アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

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二児の父が、大学卒業までの教育費用(学費や一人暮らしの費用)を投資信託と株で稼ぐことを目的に情報発信しています

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お金の教育【マッチポンプ売りの少女】

情報は操作されているため、背後の意図を読み解く必要がある。

 

世の中に出回っている情報で、中立的なものはありません。

すべて発信者が受け手側を自分が誘導したい方向に向かうように操作されています

朝〇新聞の報道が、反日なのは、もう有名すぎる話ですが、

これは何も〇日新聞だけに限りません。

 

本来、数字自体は中立的な物ですが、発信元はその数字の見せ方や

利用の仕方を自分の都合の良いように変換しています。

 

例えば、日本年金機構の年金が「コロナショックで●兆円減った」

という報道がありました。

それは、日本年金機構の運用の稚拙さ、

しいては現政権の無能さを国民にプロパカンダするためです。

 

ただし、この〇〇兆円減った。という一瞬の出来事は正しいかもしれませんが、

その後、経済急回復により、コロナ以前と比べて大幅に資産は増えています。

 

報道したマスコミ各社は、同様にこのことも伝えるべきです。

両方の出来事を伝えた上で、コロナという未曾有の事態でも、

現在の分散投資であれば対応できるということを伝えるべきです。

 

今回紹介するの本は、前回と同じ著者のものです。

 

マネー・ヘッタ・チャン著

「マッチポンプ売りの少女」

f:id:around40th:20210926180532j:plain

https://a.r10.to/hDldor

 

マッチポンプとは和製英語です。

英語ではありません。

自分でマッチで火をつける一方で、ポンプで消化する。

意図的に自分で問題を起こし、自分で解決することです。

または、自作自演と言います。

 

この本の中で、保険会社の話が出てきます。

 

私の親族に保険会社に勤めている人がいます。

これまで一切関りがなく、会ったことすらなかったのですが、

就職と同時に、急に会うことになり、その方が進める保険に入りました(笑)

 

当時大学生だったこともあり、保険の必要性を説明された結果、

「なるほど、そういうものか」と思い、コロッと保険に加入しました。

個人情報保護法がある現在でも、親族間の情報は容易に漏れると思います(笑)

笑えませんが、実態はそうだと思います。

 

今の私なら、確実にその保険に加入しません。

そもそも、他者と比較検討せず、いきなりその保険に入るというのはリスクです。

今ならそういう知識もあり、話も出来ますが当時はありません。

 

社会人になる前というのが非常に巧妙です。

ターゲットの特性と親族という(その時以来会っていませんが)状況を利用し、

販売する戦術はなかなか良いと思いました。

 

数年間払い続けましたが、これも良い経験です。

お金の教育【ヘッテルとフエーテル】

資本主義社会では、お金の勉強をするのが最も効率のよい投資

 

好む好まないに関わらず、日々お金を使って生きています。

食費、水道光熱費、住居費、衣服費、教育費、養育費。

今の生活を維持するためには、お金が必要です。

 

ココを否定することは出来ません。

現在、私は長男、次男を育てるために、会社に勤め日銭を稼いでいます。

 

長男が誕生するまでは、預貯金はほぼ0

妻も奨学金の返済があったため、夫婦して財政難が続いていました

 

当時は、楽して儲かるようなお話にビッドが立っており、

色々と何か出来ないか?を調べて、変な情報商材を買っていました。

 

ただ、結果が出るまでは継続が必要です。

私にはその継続ができませんでした。

「結果が出るまでやり続けることです」とは書いていましたが、

今になって思うのが、結果を出すには正しい方法で継続することが前提です。

 

そして、商材を販売している人たちは(おそらく意識的に)

再現性のある方法を伏せており、それは公開されません。

有象無象が跋扈するインターネット業界で、

その見極めが、私にはまったく出来ていませんでした。

 

当時、色々と呼んだ本の中で「なるほどな」と感心した書籍があります。

少し古いですが、この中で紹介されている事例や考え方は今でも通用すると思います。

 

マネー・ヘッタ・チャン著

「ヘッテルとフエーテル」

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https://a.r10.to/hwHMra

 

中古本で300円程度で購入できますので、

興味のある方は読んでみてください。

 

このブログを書き始めたのも、子育てと同時にお金を増やす!

(お金に働いて稼いでもらうぞ!)という意志を示すためです。

 

ほんの数年前まで、預貯金はほぼ0に近かったです。

長男の誕生と共に、このままいくとヤバイ!という焦りが

とても強くなりました。

 

資本主義社会で生きていくには、お金の勉強は必須です。

騙されないためにも、引き続きお金の勉強は続けていきます。

子ども名義の口座で投資信託を購入する方法

子供名義の口座は、未成年口座とジュニアNISAの2通り

 

未成年(2021年9月時点では20歳以下)が口座を開設する場合、

親権者の同意が必要です。

これは通常どの証券会社でも同様の対応となります。

 

そして、子どもの口座を開設する場合、通常以下の流れになります。

 

子ども名義の口座を開設する手順

①親権者の口座を開設する(例:SBI証券、楽天証券)

②親権者の口座が開設出来たら、子供名義の口座を開設する

子供名義の口座はジュニアNISAと未成年口座があります。

なお、ジュニアNISAは2023年以降は廃止されます。

 

ジュニアNISAと未成年口座の違い

以下簡単に表にまとめました。

やはり、ジュニアNISAの未課税枠(年間80万円)というのは魅力的です。

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購入できる商品は限られているのはデメリットのように感じますが、

投資信託に話を絞ると、まったく遜色ありません

 

基本的にNISAで購入できる商品は、金融庁が認めたものです。

その中でも、良い悪いはありますが、

「未成年口座と比較して商品数が少ない」≠「デメリット」です。

 

ちなみに、証券口座の開設の申請手続きから

実際に開設出来るまで、2週間程度かかると思います。

マイナンバーの提出など、各種証明書の提出が必須です。

 

理由は、税務署に対してNISA口座開設手続きを行うためです。

このあたりが、未成年口座の開設と異なります。

 

以下は実際にSBI証券で開設した時のメールです。

申請後、進捗メールを受信します。

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この確認は、2~3営業日かかります。

 

そして、開設が完了すると以下のようなメールを受信します。

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未成年口座が開設出来た時点で、投資信託を購入することが可能です。

非課税が良いという方は、ジュニアNISAが開設できるまで待つ必要があります。

 

ちなみに、ジュニアNISAでも未成年口座でも口座が異なるだけで、

投資信託の購入方法は同じです。

ジュニアNISA、未成年口座で投資信託を購入する

未成年口座が開設出来た時点、投資信託を購入することが可能です。

購入方法は、以下2種類です。

①スポット購入

②定期積立(金額か、口数)

 

それぞれの違いは、

①スポット購入

こちらは、1回限りの購入です。

 

②定期積立(金額か、口数)

毎月決まった日に、決まった金額を毎月購入する方法です。

 

個人的には、②の買い方がおすすめです。

定期積立をおすすめする2つの理由

①設定が楽。買い忘れることがない

②日々の値動きを気にする必要がない

 

という理由からです。

基本的に投資信託は、分散投資された商品を購入します。

そして、運用スタイルは長期です。(10年スパンです)

 

商品によっては数千株に対して投資しているため、

日々の値動きはとてもマイルドです。

 

厳密には、何か大きな経済ニュースが発生すれば、

同月内でも乱高下しますが、その混乱は数日では収まりません。

そのため、〇月1日に購入するのと、〇月31日に購入するのでは、

多少の差は出ますが、長期的にみれば、誤差の範囲内に収まります

 

条件:毎月1日に購入する前提

9月10日に大きな経済ニュースが発生

9月10日以降株価が下がる(投資信託の基準価格も下がる)

下げは急ですが、短期間で収まることはなく、影響は長引きます。

 

そして、長期分散投資が基本のため、単月のみ注目することに意味はなく、

安い時期も高い時期も同様に買い続ける。という姿勢が非常に大切です

ジュニアNISAでIPO応募する場合の注意点【非課税枠を使い切った場合】

ジュニアNISA口座の非課税枠がない場合、総合口座でIPOに応募しましょう

 

長男、次男ともにジュニアNISAで資産運用をしています。

そして、21年9月時点で、長男の残り枠は約3,000円。

次男も残り約30,000円です。

 

ここから分かることに、ジュニアNISAの非課税枠内でIPOを申し込んでも、

非課税のメリットを受けることが出来ません。

2月にジュニアNISAを開設して、猛烈に買い込みましたので仕方ありません。

 

 

普段ジュニアNISA口座で運用している人は以下の点の注意が必要です。

デフォルトでジュニアNISA口座が選択されている

 

これは、機械的に応募しているとスルーしてしまうのですが、

応募する時に、どの口座で購入するか?を選択します。

 

以下赤枠内(白抜き)が現在選択している口座です。

通常、ジュニアNISA側が選択されていますので、

これを意識的に総合口座を選択するようにします

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IPOの当選確率は、300回くらい応募して、1回当選するかどうかだと思います。

特にSBIの場合は、資金が多い人ほど(応募口数)有利です。

 

我が家のようにせいぜい、2口、3口がやっとだと、

当選する確率は相当低いと思われます。

 

それでも、何度かに一度は確率的に当たります。

ちなみに、不運にも?以下条件で当選すると、、、

ジュニアNISAの非課税枠がない状態でIPO当選した場合はどうなる?

SBI証券の場合、当選しても最終的な購入意思表示の確認があります。

通常2~3営業日内に、購入する、しないを返答します。

(登録しているメールにSBIから連絡があります)

 

そして、ジュニアNISA口座で応募している場合は、以下の選択肢があります。

①ジュニアNISA口座-NISA預り

②ジュニアNISA口座-特定預り

③ジュニアNISA口座-一般預り

 

①非課税です。

②、③は課税口座です。

 

ジュニアNISAの非課税枠がないから「当選しても購入できない」

ということは有りません。

 

しかし、、、

 

ジュニアNISAの課税口座(特定、一般)で購入する場合の注意点

課税、非課税に関わらず、払い出し制限の対象になることです

この意味は、2023年以降まで「口座から資金を移動させることが出来ない」

という意味です。

 

この状態が如何にデメリット度合いが高いかというと、

課税されるのに、その資金を同口座内でしか利用できないという点です。

 

ただし、ジュニアNISAの特定預り、一般預りなら、

新規購入買付(株、投資信託ジュニアNISAで取り扱いがある銘柄)なら可能です。

 

 

以下簡単にマインドマップに纏めてみました。

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個人的には「ジュニアNISAの枠を使い切る」または「使い切りそう」な場合は、

最初から総合口座でIPO応募することをおすすめします

 

せっかく当選しても、ジュニアNISA-特定預り、一般預りでは、

その後の資金自由度が違います。

 

この点を意識していなかった方もいると思いますので、くれぐれもご注意ください。

子どもの資産運用のおすすめ本紹介

幼少期のお金教育の有無が、将来の格差を生む

 

今日は子どもの資産運用を行う上で、おすすめの本を紹介します。

2年以上前の本ですが、読んで「なるほどな」と思ったので紹介します。

 

ミアン・サミ著書

「お金の教育がすべて。7歳から投資マインドが身につく本」

タイトルそのままですが、お金の教育が大切であることを記載した本です。

 

日本では、これまでお金教育は皆無

日本ではお金教育がほとんど、、、

いや「まったく」と言ってもよいくらい、行われていません

 

大人になって、働き始めて、ようやくお金と真剣に向き合います。

スタート地点が遅いため、当然、巻き返しに時間がかかります。

この点が欧米と比べて明らかに劣後している点です

 

実際に私自身、働き始めて初めて、お金を強く意識しました。

学生までは相当気楽に生きていたので、このギャップは相当堪えました。

 

「お金の教育がすべて」の簡単な内容紹介

著者は、日本生まれ、日本育ちのパキスタン人です。

証券会社に勤め、多額の資金を運用した経験を持ちます。

ご自身の経歴も素晴らしいのですが、ご両親の教育が考え方の土台にあります。

 

本書の中でも、何度か父親の言葉が紹介されています。

紹介されている言葉の正確性(意図や言葉のトーン)は検証出来ませんが、

少なくとも彼自身、自分の成功は父親の言葉のおかげだと感じています。

 

著者は、4人兄弟ですが、みんな須(すべか)らく成功しているため、

小さい頃の教育(とくに両親や親しい人の考え方)の影響の大きさを感じさせます

 

自分の子どもにしてあげたいこと

この方のように飛びぬけて成功するのは難しいかもしれませんが、

子ども達に、よいお金の教育を施すことは可能です。

 

まずはお金に対するネガティブなイメージを持たないように、

家庭内の言葉に気を付けます。

 

例:〇〇さんの家とは違って、我が家はお金がないから

  お金をいっぱい稼いでいる人は、悪いことをして稼いでいる

  お金を稼ぐためには、たくさん働かなくてはいけない等 

 

これらすべて、正しくありません。

 

こういうマインドを持たないように自分自身を教育します。

やはり潜在意識にそういうマインドが混ざっていると、

無意識のうちにそれが言葉や態度に現れます

 

ここ数年(2016年くらいから)でそれなりに裕福になってきたので、

お金に対して考え方がだいぶニュートラルになってきました。

あともう少しです。

そういう土台を作った後に、家庭内の雰囲気を醸成します。

 

子ども達が将来お金のことで困ったことにならないように。

10年計画で今から出来る事を行います。

子育てあるある【隣人からクレームが入る】

住人の皆様、この場をお借りしてお詫び申し上げます

 

子育てあるある?のご近所様からクレームのお手紙をいただきました

 

このお手紙から推測できるかもしれませんが、我が家の長男、次男は活発です。

家の中を走り回る(狭い家ですが、)なんてのは日常茶飯事です。

 

そのため、スポンジの入ったマット(クッションマット)を購入して、

少しでも音が響かないようにしています。

これの効果がどれほどあるかは分かりませんが、無いよりはマシと思っています。

 

で、問題のクレームが来た原因ですが、

これは、ベッドからジャンプした時の騒音が響いた結果です。

 

現在2人は二階建てベットで寝ています。

そして「そこからジャンプして遊ぶ」という

非常に迷惑な遊戯を開発してしまいました

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子どもは遊ぶことの天才ですね。

そんなことを教えたことは一度もないのに、

楽しそうなことを想いついて行動する実行力に脱帽です。

 

ベッドの下もクッションマットを敷いていますが、

20㎏前後の子どもが1mから飛び降りた衝撃は消せません。

 

隣の部屋にいても分かります。

そして、それは自分が思っていた以上に響いていたようです。

 

住人の皆様には、大変申し訳なく、この場を借りてお詫び申し上げます。

普段顔を合わしてご挨拶する程度の関係だけに、

余計に申し訳なく思っています。

 

そして、子供たちもコロナ下であまり外で遊べないため、

無駄に体力が有るため、寝入るのも遅いです。

 

特に、土日のような平日よりも起床が遅い日の夜は最低です。

こういう時に、負のスパイラルが始まります。

 

コロナ下で発生した負のスパイラル

体力有る→眠くない→遅くまで起きている→やることがないから遊ぶ

 

そして、遊びの中身は過激な内容である確率が高いです。

例:単純に走り回る。ベッドから飛び降りる。戦いごっこを始める。

 

私もそうですが、妻も怒り心頭で、この時は叱る余裕はありません。

完全に怒っています。

思考よりも先に感情が立ち上がるので、叱るという余裕を持てません

 

そして、私たちが感じた以上の不快感を今回隣人の皆様が感じています。

その結果が、今回の手紙です。

 

我が子ですら腹立たしいのに、他人からすれば、迷惑極まりないですよね

 

子供たちにはしっかりと伝えました。

故意に迷惑をかけるつもりはなかったとしても、

こうした事は、ブーメランのように自分の身の上に帰ってきます。

 

逆に、良い行いも同様です。

良いことが雪崩のように自分の身の上に起こるように、

そういう行動を取るように普段から心がけます

 

自戒の念を込めて。

 

2021年9月時点の世界60か国の株式時価総額が最も大きな会社

世界の富は一部の国のハイテク企業に集中している

 

世界時価総額ランキングTOP100に登場するのは米国企業が多く、

その上位はハイテク企業です。

 

米国以外にも中国のTencent、韓国のSamsungの巨大ハイテク企業は存在しますが、

時価総額でみると、米国企業には適いません。

 

日本の上位はトヨタ自動車です。

Appleとの時価総額は単純比較で1/10程度です

今後もこの差はさらに開いてくと思われます。

 

今回は、世界60か国の時価総額上位の会社を紹介します。

以下は、同国内の時価総額TOPの企業名を記載した世界地図です。

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参考元:Mapping The Biggest Companies By Market Cap in 60 Countries (visualcapitalist.com)

 

各国の取引通貨は異なりますが、今回USDに換算した場合の時価総額を算出し、

それぞれ同国内で最も時価総額の大きい企業を紹介しています。

 

それでは早速紹介します。

TOP1-20位です。

 

使用為替:1USD=109.4円(三井住友銀行、2021年9月19日)

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1位:Apple

米国内の時価総額も1位。世界時価総額でも1位。

現時点で最強の企業です

 

続いて、21-40位です。

Financials企業が目立ちます。

 

タイ国のPTT PCLは若気の至りで購入し、今も保有しています。

含み損は解消されておらず、ツライ状況です。

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最期に41-60位の企業です。

こちらもFinancialsが目立ちます。

 

正直、この辺りの企業の名前はまったく知りません。

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参考元:Mapping The Biggest Companies By Market Cap in 60 Countries (visualcapitalist.com)を基に作成

 

そして、60企業の業種は、

Financials:16企業

Technology:12企業

Energy:6企業

Materials:5企業

Communication:4企業

Consumer Cyclical:4企業

Utilities:4企業

Healthcare:3企業

Industials:3企業

Consumer Staples:2企業

Real Estate:1企業

です。

参考元:Mapping The Biggest Companies By Market Cap in 60 Countries (visualcapitalist.com)

 

各国の上位企業は銀行が最も多いです。

特に新興国にその傾向が多く見られます。

 

それにしても、普段は米国を中心に企業を見ているので、

知らない企業が多く驚きました。

イギリスで最も時価総額が大きい企業はアストラゼネカであることを

今回初めて知りました。

 

また定期的にこうした情報を更新していきます。

子どもの興味を育てる方法【興味の方向性をずらす】

何か1つでも熱中することが見つかれば誘導できる

 

長男は小さいころから、iPadを見せていました。

そして、堪え性がなく癇癪を起す事がしばしばあります。

 

これは完全に親のミスです。

今よりも時間も余裕もあったの、。。。

 

自分達の時間を優先した結果だと思っています。

ただ、過去を悔やんでも仕方ありません。

変えられるのは未来のみです。

 

今から動画を完全禁止するのは難しい(私も助かっている反面もある)ため、

他の興味がある(こちらも希望する領域)モノに誘導するようにします。

 

どういう事かと言うと、

意図的に長男の興味を誘導する

手順としては以下の流れです。

①今現在、子供が興味を持っているモノを特定する

②止めさせたい事とこちらが希望する物を入れ替える

 

それぞれ説明します。

まずは、

①今現在、子供が興味を持っているモノを特定する

長男は、Lego、工作や絵を描くことが好きです。

1年前までは恐竜とポケモンが主流でしたが、

最近は昆虫や爬虫類等のリアルな生き物に推移しつつあります。

 

以前から昆虫に興味はありましたが、虫網の使い方がイマイチ分からず、

捕まえられないことに、イライラしていました。

 

ここ数カ月でようやく自分一人で捕まえられるようになりました。

友達と公園に行って昆虫を捕まえられるようになりました。

セミ、バッタ、トンボ、蝶々等。

 

これらは長男の近況です。

普段から接しているとこうした情報は誰でも入手可能です。

 

続いて、

②止めさせたい事とこちらが希望する物を入れ替える

止めさせたい事:「見るに堪えない動画」を見る事

 

ただひたすらゲームをプレイしていることを

知性を感じさせない口調で実況している動画は早く閉じて欲しいです。

私がオジサンだからかもしれませんが、この動画には1㎜の価値も感じません

 

子どもの成長に寄与するところが少ないと感じているため、

即「昆虫・発注類の動画を見るよう」に誘導しました。

 

妻は「気持ち悪い」と言いますが、随分マシです。

マシどころか、私が見てもよくここまで出来るな。

と思うようなアイデアであったり、動画構成でした。

 

毎年赤系のカブトムシ同士を交配し続けて、

どこまで赤いカブトムシが誕生するかを記録している動画とか。

その方は4年間していました。

5年目に向けてすでに仕込みは終わっているようです。

 

長男も興味津々でした。

その動画を見て、早速カブトムシの絵をかいて、切り抜いて遊んでいました。

また同youtuberの動画が他にもあり、それも見ていました。

蜂にもえらく興味を持ったようです。

 

長男が作った蜂です↓

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シャープペンの芯を使い針を表現しています。

 

まだ完全に上手くいったわけではありませんが、

少しずつ興味の軸をずらして、こちらの希望に誘導したいと考えています

(あくまで長男が興味を持っていることの範囲内ですが)

 

動画ばかり見ているのは問題です。

何かスポーツをさせることも考えています。

 

基本的に体を動かすことが好きなので「〇〇体験」に申し込んで、

実際に体感してもらうことが一番だと考えています。

 

来週すでにサッカーの体験学習を申し込んでいるため、参加してきます。

こういうイベントに参加するのは、非日常を感じれて楽しいかもしれない。

と最近思えるようになりました。

 

子どもの興味を育てる方法【好きなことをリスト化する】

現在子供が興味を示していることを見つける

 

現在、長男に習い事をさせています。

本人が望んだという事もありますが、家にいても退屈だろうし、

何か1つでも良いから熱中することを見つけてほしいからです

 

運動、芸術、勉強(これが一番確率低そう)。。

何でも良いんです。

家でiPadを見て漫然と過ごすくらいなら(往々にして見るに堪えない動画)

お金を払ってでも興味を向けさせたいと思っています。

 

何かに集中できるという事は、その対象を上手く誘導することが出来れば、

こちらが望む成果を得られる可能性があります

 

コロナのため、土日の外出機会がめっきり減りました。

元々出不精ではあるのですが(21年9月現在)緊急事態宣言中のため、

なおさら家にいることが多くなりました。

当然、子供からすると退屈です。

 

また、私や妻も自分の時間を使いたいため、

一人で(または次男と一緒に)遊んでもらうことになります。

 

ただ、それも1時間くらいすると飽きて、落ち着きがなくなります。

そうなると、iPadで動画を見せるということが多くなります。

 

休日に陥る負のスパイラル

①自分の時間を使いたいため、子供だけで遊ばせる

 (読書、勉強、将来のことを考える等)

②子供同士で遊ばせた場合、時間が経つとケンカしだす

③長男と次男にiPadで動画を見せる

④見るに堪えないyoutuberの動画を見だす

 (例:マイクラをプレイしている状況を流しているだけ)

⑤音声や構成に工夫が感じられないため切れる(私が)

⑥iPadを取り上げる。長男や次男が泣く

⑦その声が煩わしくて、こちらもイライラする

⑧「違う番組を見るorアプリで遊ぶ」条件でiPadを見せる。

⑨最初は約束を守るが、また④を見だす。

 

となり、負のスパイラルに突入します。

このままでは良いのだろうか。。と思いますが、

自分の時間が欲しいため、妥協しています。

 

長男や次男にとっては楽しいため意味があると思うのですが、

私個人としては、「ただ、動画を見ているだけ」

”受動的であること”が問題だと思っています

 

私がもっと主体的に子供たちと遊べば良いのでしょうが、

1時間もすれば、飽きます。。

 

というのがこれまでの流れでした。

 

ただ、私もこれまでいたずらに時間を過ごしていたわけではありません。

一つ屋根の下に暮らしていれば、子供が何に興味を持っているかが分かります。

 

それをリストアップします。

子供が好きなことをリストアップする

・工作(例:紙で昆虫等を作る)

・Legoで乗り物やロボットなどを作る

・絵を描くこと(昆虫類)

・ポケモン

・恐竜

・体を動かすこと

 

私の長男を例にすると、それぞれ好きの度合いは異なりますが、

これらのことに興味があります。

 

長男の行動特性

①何かを見たり体験したりする。(インプット)

 例:ゲーム、動物、恐竜、昆虫等の動画を見る。図鑑や本を読む、見る。

②Legoで作る。紙で作る。絵を描く。(アウトプット)

 

このサイクルを繰り返すのが好きです。

マイクラに異様に興味を持っているため、それ系の動画ばかりみています。

 

これを止めさせたい。

あくまで私個人の願望ですが。

 

これらが分かったら、別の好きなことに誘導します。

次回の記事で詳しくその辺りを説明します。

募金は投資【子どもへの投資が最もリターンが高い】

子どもへの投資が最もリターンが高い

 

一般的に、投資=「自分に対し直接的に利益や恩恵を受けること」

ですが、教育は違います。

資本を出す人(親)と恩恵や利益を享受する人(子ども)が異なります。

そして、養育は親の義務です。

当然の行為です。

 

お金の動きだけを見ると完全に一方通行です。

とはいえ、自分の子どもであれば、この行為も納得できる人が多いと思います。

 

ただ「なぜ他人の子どものためにお金を出すことが投資なのか?」

については、納得できない、馴染めない方は多いと思います。

 

なぜ見ず知らずの他人(子ども)に寄付することが投資なのか?

それは、子ども(未来の担い手)がこれからの日本を創るからです。

言い方は悪いですが、より露骨な言い方をすると、

「日本という国の社会インフラを整えるために投資する」です。

 

前回も少しお伝えしましたが、未来を担うのは子供たちです。

年金生活者ではありません。

 

私は日本に生まれ、育ち、今もここで生活をしています。

食、文化、気候、人柄など、こんなに恵まれた国は他にありません。

 

この国が今後も発展を続けるためには、

国の未来を担う子供たちに頑張ってもらうしかありません

いくら社会保障に多大な支出を行い延命措置をして生きながらえたとして、

その方々が未来を創るわけではありません。

 

今後さらに貧富の差は広がる

現在7人に1人は貧困と言われています。

以下は子供の貧困の状況を纏めたデータです。

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参考:平成30年度子供の貧困の状況及び子供の貧困対策の実施状況

 

衝撃です。

生活保護世帯、一人親世帯の子供たちの進学率は低いです。

そして、日本人の平均年収は下がり続けており、今後さらに格差は広がります。

 

1人でも優秀な子を育てることが未来の日本のためになる

資本主義社会のため、格差は起こります。

競争を否定するわけではありません。

 

ただし、そもそも競争する前から周回遅れになっている子供や、

競争する資格すら与えられない子供がいるのは、国として不幸です

社会保障は、そういうところに投下すべきです。

延命措置は、自然の摂理や国の発展を想えば、疑問符がつきます。

 

 

とは言え、国に頼るだけではなく、自分が何を出来るのか?と考えた時に、

少しでも未来の担い手の力になろうと思い行動しています。

 

最低限子供たち1人1人がスタートラインに立てるように、

”募金”を通じて、教育の機会を創出する事が出来る。と思っています。

 

私一人の力で出来る事はたかが知れています。

ただし、行動しなければ0ですが、行動すれば0よりも大きな数字になります。

 

こうした小さな数字も積み重なれば、1になり、10になり、

やがて100やそれ以上の大きな数字になります。

そして、大きな塊となり一定の数字になります。

 

自分が受けた施しを次の世代に行う

自分が子供の頃に受けた施しを同じように次の世代にバトンを渡す。

両親を含め人生の先輩方からの恩を返していく義務があると思っています。

 

今の自分が当たり前のように利用しているサービスを

次の時代を担う人達にも同様に利用できるように寄付をする。

子々孫々のために、日本が今後も日本として存続するために。

 

かなり広大な話ですが、こうして社会は循環していきます。

 

偉そうなことを言っていますが、長男、次男を育てるだけでも大変です。

時間や体力に余裕があるわけでもないのですが、

せめて何か行動を始めたいと思い、寄付をしています。

 

その理由や効果については、前回と今回の記事で少し説明しました。

敢えて理由付けをしていますが、自分がしたいから、それをしている。

ただそれだけです。

 

他人に無理強いしたり、強要することは好きじゃないので、

一人でこっそりと続けていきます。

募金は投資【チャンス・フォー・チルドレン】

募金は投資です

 

今回は、直接、投資信託や株とは関係ありません。

ただし、日本の国力という意味で考えると、

この活動は投資であり、社会的意義があると考えています

 

微力ですが、日本の将来の為に募金しています。

 

毎月ほぼ一定額を「チャンス・フォー・チルドレン」という団体に、

インターネットを介して寄付しています。

同団体は、子どもの貧困や教育格差を解決するために活動しています。

 

公益社団法人:CFC(チャンス・フォー・チルドレン)

URL:子どもの貧困・教育格差の解決を支援する | CFC

 

募金(寄付)活動がなぜ投資なのか?

これはあくまで私見ですが、

・募金することで、進学を諦める子どもの数が減らせる

・募金することで、子供達は教育機会を得られる確率が上がる

・教育機会が増えることで、学力が上がる確率が高まる

(少し日本語として変ですが、学力の底上げが期待できます)

・学力が上がることで、進路の選択肢が増える

(より難易度の高い学校に進学出来る子が増える)

・選択肢が増えることで、社会に一定の学力を備えた人間が増える

と考えています。

 

そして、一定の学力を備えた人が増えれば、国力が高まる。

国力が高まれば、国を繁栄させられる確率が高まります。

 

国力って何?

国力=1人1人の人間力(値)の総数です。

人間力を構成する値の例:教養+知識+性格+振る舞いetc

(あくまで私個人の考えです)

 

国をつくるのは、その国の国民1人1人です。

1人1人の質(人間力)が高まれば、国力は高くなります

 

 

以下は、各国の教育費の支出額を示したデータです。

公的支出総額のうち教育費の割合を示しています。

 

初等教育から高等教育に対する公的支出総額の比率(2017年)

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参考元:Education at a Glance 2020,OECD/UIS/Eurostat(2020),Table C4.1

 

日本は7.8%です。

OECD平均の10.8%に比べて3%も低いです。

教育にどれだけ力を入れているのかが、この表から分かります。

 

残念ながら、日本の支出額の割合は高くありません。

医療費や社会保障費の支出増により、

本来最も資本投下すべき教育費への割合が下がっています。

 

嘆かわしいことです。

大学を卒業すれば人間力がつくのか?

大学に卒業した人たちが、必ずしも人間力が高いわけではありません。

また、大学に行ったからと言って「高まる」という保証はありません。

ただし、教育機会の損失により「そもそも機会すら得ることが出来ない」

という事態を避けることは可能です

 

知識や機会があれば余計な遠回りをせずに済むことも、

知らないために、多くの時間を無駄にするということを避けられます。

 

両親にはとても感謝しています。

大学卒業どころか留学までさせてもらいました。

 

少なくとも長男、次男には同じことをします。

そして「可能な限り、他の子供たちにもしてあげたい」と思っています。

 

一般的に「投資」と聞くと、

自分に直接的にリターンが来ることを考えがちです。

 

この(血縁関係の無い子どもに対する)募金がなぜ投資と言えるのか?

腑に落ちない人も多いと思います。

 

次回の記事でもう少し説明を加えたいと思います。

2021年9月時点の次男の資産

次男は投資信託を買い続けています。

 

今のところ変更する気はなく、コツコツと投資信託で積立投資を行います。

ファンドは、全世界と米国株(S&P500)です。

 

それでは早速、投資信託から

 

21年9月時点の投資信託の成績

評価額:2,072,120.23円

評価損益:+571,733.55

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S&P500と全世界は、買い始めてから日が浅いため、

まだまだパフォーマンスは低いです。

S&P500は、年8%程度を想定しています。

全世界は、年5%程度を想定します。

 

そして、ここからは、米国株です。

 

21年9月時点の米国株の成績

評価額:4,523.10USD(497,494円)

評価損益: -189USD-16,136円

 

決算は良かったので、持ち続けます。

特定口座だったら、とっくに放り出しているのですが、

ジュニアNISAのため、持ち続けます。

一度決算をミスっていますが、その後は良い決算を出しているため、

復調することを期待しています。

あくまで、私個人の願望です。

 

 

 次男の資産全体の内訳は以下です。

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ジュニアNISAでは「全世界」と「米国」を中心に購入しています。

 

21年9月時点では、全世界と米国がポートフォリオに占める割合はまだ7%程度です。

消費税にも満たない値です。

ただ、先月と比べると約2%程度、全体に占める比率が高まっていたので、

あと、2ヵ月すれば、10%を突破するかもしれません。

 

子供の成長とともに、お金が育っていく

素晴らしい傾向です。

コロナの感染拡大が続いているため、経済の鈍化は避けられませんが、

その分安く買える期間が長くなる。と思えば、バーゲンのようなものです。

 

大規模なバーゲン(〇〇ショック)は、かなりダメージが大きいですが、

四半期に一度の〇〇セールくらいなら、大歓迎です。

 

これからも継続して、積立投資行います。