アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

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二児の父が、大学卒業までの教育費用(学費や一人暮らしの費用)を投資信託と株で稼ぐことを目的に情報発信しています

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募金は投資【チャンス・フォー・チルドレン】

募金は投資です

 

今回は、直接、投資信託や株とは関係ありません。

ただし、日本の国力という意味で考えると、

この活動は投資であり、社会的意義があると考えています

 

微力ですが、日本の将来の為に募金しています。

 

毎月ほぼ一定額を「チャンス・フォー・チルドレン」という団体に、

インターネットを介して寄付しています。

同団体は、子どもの貧困や教育格差を解決するために活動しています。

 

公益社団法人:CFC(チャンス・フォー・チルドレン)

URL:子どもの貧困・教育格差の解決を支援する | CFC

 

募金(寄付)活動がなぜ投資なのか?

これはあくまで私見ですが、

・募金することで、進学を諦める子どもの数が減らせる

・募金することで、子供達は教育機会を得られる確率が上がる

・教育機会が増えることで、学力が上がる確率が高まる

(少し日本語として変ですが、学力の底上げが期待できます)

・学力が上がることで、進路の選択肢が増える

(より難易度の高い学校に進学出来る子が増える)

・選択肢が増えることで、社会に一定の学力を備えた人間が増える

と考えています。

 

そして、一定の学力を備えた人が増えれば、国力が高まる。

国力が高まれば、国を繁栄させられる確率が高まります。

 

国力って何?

国力=1人1人の人間力(値)の総数です。

人間力を構成する値の例:教養+知識+性格+振る舞いetc

(あくまで私個人の考えです)

 

国をつくるのは、その国の国民1人1人です。

1人1人の質(人間力)が高まれば、国力は高くなります

 

 

以下は、各国の教育費の支出額を示したデータです。

公的支出総額のうち教育費の割合を示しています。

 

初等教育から高等教育に対する公的支出総額の比率(2017年)

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参考元:Education at a Glance 2020,OECD/UIS/Eurostat(2020),Table C4.1

 

日本は7.8%です。

OECD平均の10.8%に比べて3%も低いです。

教育にどれだけ力を入れているのかが、この表から分かります。

 

残念ながら、日本の支出額の割合は高くありません。

医療費や社会保障費の支出増により、

本来最も資本投下すべき教育費への割合が下がっています。

 

嘆かわしいことです。

大学を卒業すれば人間力がつくのか?

大学に卒業した人たちが、必ずしも人間力が高いわけではありません。

また、大学に行ったからと言って「高まる」という保証はありません。

ただし、教育機会の損失により「そもそも機会すら得ることが出来ない」

という事態を避けることは可能です

 

知識や機会があれば余計な遠回りをせずに済むことも、

知らないために、多くの時間を無駄にするということを避けられます。

 

両親にはとても感謝しています。

大学卒業どころか留学までさせてもらいました。

 

少なくとも長男、次男には同じことをします。

そして「可能な限り、他の子供たちにもしてあげたい」と思っています。

 

一般的に「投資」と聞くと、

自分に直接的にリターンが来ることを考えがちです。

 

この(血縁関係の無い子どもに対する)募金がなぜ投資と言えるのか?

腑に落ちない人も多いと思います。

 

次回の記事でもう少し説明を加えたいと思います。