アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

二児の父が、大学卒業までの教育費用(学費や一人暮らしの費用)を投資信託と株で稼ぐことを目的に情報発信しています

MENU

募金は投資【子どもへの投資が最もリターンが高い】

子どもへの投資が最もリターンが高い

 

一般的に、投資=「自分に対し直接的に利益や恩恵を受けること」

ですが、教育は違います。

資本を出す人(親)と恩恵や利益を享受する人(子ども)が異なります。

そして、養育は親の義務です。

当然の行為です。

 

お金の動きだけを見ると完全に一方通行です。

とはいえ、自分の子どもであれば、この行為も納得できる人が多いと思います。

 

ただ「なぜ他人の子どものためにお金を出すことが投資なのか?」

については、納得できない、馴染めない方は多いと思います。

 

なぜ見ず知らずの他人(子ども)に寄付することが投資なのか?

それは、子ども(未来の担い手)がこれからの日本を創るからです。

言い方は悪いですが、より露骨な言い方をすると、

「日本という国の社会インフラを整えるために投資する」です。

 

前回も少しお伝えしましたが、未来を担うのは子供たちです。

年金生活者ではありません。

 

私は日本に生まれ、育ち、今もここで生活をしています。

食、文化、気候、人柄など、こんなに恵まれた国は他にありません。

 

この国が今後も発展を続けるためには、

国の未来を担う子供たちに頑張ってもらうしかありません

いくら社会保障に多大な支出を行い延命措置をして生きながらえたとして、

その方々が未来を創るわけではありません。

 

今後さらに貧富の差は広がる

現在7人に1人は貧困と言われています。

以下は子供の貧困の状況を纏めたデータです。

f:id:around40th:20210909230820j:plain

参考:平成30年度子供の貧困の状況及び子供の貧困対策の実施状況

 

衝撃です。

生活保護世帯、一人親世帯の子供たちの進学率は低いです。

そして、日本人の平均年収は下がり続けており、今後さらに格差は広がります。

 

1人でも優秀な子を育てることが未来の日本のためになる

資本主義社会のため、格差は起こります。

競争を否定するわけではありません。

 

ただし、そもそも競争する前から周回遅れになっている子供や、

競争する資格すら与えられない子供がいるのは、国として不幸です

社会保障は、そういうところに投下すべきです。

延命措置は、自然の摂理や国の発展を想えば、疑問符がつきます。

 

 

とは言え、国に頼るだけではなく、自分が何を出来るのか?と考えた時に、

少しでも未来の担い手の力になろうと思い行動しています。

 

最低限子供たち1人1人がスタートラインに立てるように、

”募金”を通じて、教育の機会を創出する事が出来る。と思っています。

 

私一人の力で出来る事はたかが知れています。

ただし、行動しなければ0ですが、行動すれば0よりも大きな数字になります。

 

こうした小さな数字も積み重なれば、1になり、10になり、

やがて100やそれ以上の大きな数字になります。

そして、大きな塊となり一定の数字になります。

 

自分が受けた施しを次の世代に行う

自分が子供の頃に受けた施しを同じように次の世代にバトンを渡す。

両親を含め人生の先輩方からの恩を返していく義務があると思っています。

 

今の自分が当たり前のように利用しているサービスを

次の時代を担う人達にも同様に利用できるように寄付をする。

子々孫々のために、日本が今後も日本として存続するために。

 

かなり広大な話ですが、こうして社会は循環していきます。

 

偉そうなことを言っていますが、長男、次男を育てるだけでも大変です。

時間や体力に余裕があるわけでもないのですが、

せめて何か行動を始めたいと思い、寄付をしています。

 

その理由や効果については、前回と今回の記事で少し説明しました。

敢えて理由付けをしていますが、自分がしたいから、それをしている。

ただそれだけです。

 

他人に無理強いしたり、強要することは好きじゃないので、

一人でこっそりと続けていきます。