アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

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子ども名義の口座で投資信託を購入する方法

子供名義の口座は、未成年口座とジュニアNISAの2通り

 

未成年(2021年9月時点では20歳以下)が口座を開設する場合、

親権者の同意が必要です。

これは通常どの証券会社でも同様の対応となります。

 

そして、子どもの口座を開設する場合、通常以下の流れになります。

 

子ども名義の口座を開設する手順

①親権者の口座を開設する(例:SBI証券、楽天証券)

②親権者の口座が開設出来たら、子供名義の口座を開設する

子供名義の口座はジュニアNISAと未成年口座があります。

なお、ジュニアNISAは2023年以降は廃止されます。

 

ジュニアNISAと未成年口座の違い

以下簡単に表にまとめました。

やはり、ジュニアNISAの未課税枠(年間80万円)というのは魅力的です。

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購入できる商品は限られているのはデメリットのように感じますが、

投資信託に話を絞ると、まったく遜色ありません

 

基本的にNISAで購入できる商品は、金融庁が認めたものです。

その中でも、良い悪いはありますが、

「未成年口座と比較して商品数が少ない」≠「デメリット」です。

 

ちなみに、証券口座の開設の申請手続きから

実際に開設出来るまで、2週間程度かかると思います。

マイナンバーの提出など、各種証明書の提出が必須です。

 

理由は、税務署に対してNISA口座開設手続きを行うためです。

このあたりが、未成年口座の開設と異なります。

 

以下は実際にSBI証券で開設した時のメールです。

申請後、進捗メールを受信します。

f:id:around40th:20210923171613j:plain

 

この確認は、2~3営業日かかります。

 

そして、開設が完了すると以下のようなメールを受信します。

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未成年口座が開設出来た時点で、投資信託を購入することが可能です。

非課税が良いという方は、ジュニアNISAが開設できるまで待つ必要があります。

 

ちなみに、ジュニアNISAでも未成年口座でも口座が異なるだけで、

投資信託の購入方法は同じです。

ジュニアNISA、未成年口座で投資信託を購入する

未成年口座が開設出来た時点、投資信託を購入することが可能です。

購入方法は、以下2種類です。

①スポット購入

②定期積立(金額か、口数)

 

それぞれの違いは、

①スポット購入

こちらは、1回限りの購入です。

 

②定期積立(金額か、口数)

毎月決まった日に、決まった金額を毎月購入する方法です。

 

個人的には、②の買い方がおすすめです。

定期積立をおすすめする2つの理由

①設定が楽。買い忘れることがない

②日々の値動きを気にする必要がない

 

という理由からです。

基本的に投資信託は、分散投資された商品を購入します。

そして、運用スタイルは長期です。(10年スパンです)

 

商品によっては数千株に対して投資しているため、

日々の値動きはとてもマイルドです。

 

厳密には、何か大きな経済ニュースが発生すれば、

同月内でも乱高下しますが、その混乱は数日では収まりません。

そのため、〇月1日に購入するのと、〇月31日に購入するのでは、

多少の差は出ますが、長期的にみれば、誤差の範囲内に収まります

 

条件:毎月1日に購入する前提

9月10日に大きな経済ニュースが発生

9月10日以降株価が下がる(投資信託の基準価格も下がる)

下げは急ですが、短期間で収まることはなく、影響は長引きます。

 

そして、長期分散投資が基本のため、単月のみ注目することに意味はなく、

安い時期も高い時期も同様に買い続ける。という姿勢が非常に大切です