アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

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二児の父が、大学卒業までの教育費用(学費や一人暮らしの費用)を投資信託と株で稼ぐことを目的に情報発信しています

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子どもの資産運用のおすすめ本紹介

幼少期のお金教育の有無が、将来の格差を生む

 

今日は子どもの資産運用を行う上で、おすすめの本を紹介します。

2年以上前の本ですが、読んで「なるほどな」と思ったので紹介します。

 

ミアン・サミ著書

「お金の教育がすべて。7歳から投資マインドが身につく本」

タイトルそのままですが、お金の教育が大切であることを記載した本です。

 

日本では、これまでお金教育は皆無

日本ではお金教育がほとんど、、、

いや「まったく」と言ってもよいくらい、行われていません

 

大人になって、働き始めて、ようやくお金と真剣に向き合います。

スタート地点が遅いため、当然、巻き返しに時間がかかります。

この点が欧米と比べて明らかに劣後している点です

 

実際に私自身、働き始めて初めて、お金を強く意識しました。

学生までは相当気楽に生きていたので、このギャップは相当堪えました。

 

「お金の教育がすべて」の簡単な内容紹介

著者は、日本生まれ、日本育ちのパキスタン人です。

証券会社に勤め、多額の資金を運用した経験を持ちます。

ご自身の経歴も素晴らしいのですが、ご両親の教育が考え方の土台にあります。

 

本書の中でも、何度か父親の言葉が紹介されています。

紹介されている言葉の正確性(意図や言葉のトーン)は検証出来ませんが、

少なくとも彼自身、自分の成功は父親の言葉のおかげだと感じています。

 

著者は、4人兄弟ですが、みんな須(すべか)らく成功しているため、

小さい頃の教育(とくに両親や親しい人の考え方)の影響の大きさを感じさせます

 

自分の子どもにしてあげたいこと

この方のように飛びぬけて成功するのは難しいかもしれませんが、

子ども達に、よいお金の教育を施すことは可能です。

 

まずはお金に対するネガティブなイメージを持たないように、

家庭内の言葉に気を付けます。

 

例:〇〇さんの家とは違って、我が家はお金がないから

  お金をいっぱい稼いでいる人は、悪いことをして稼いでいる

  お金を稼ぐためには、たくさん働かなくてはいけない等 

 

これらすべて、正しくありません。

 

こういうマインドを持たないように自分自身を教育します。

やはり潜在意識にそういうマインドが混ざっていると、

無意識のうちにそれが言葉や態度に現れます

 

ここ数年(2016年くらいから)でそれなりに裕福になってきたので、

お金に対して考え方がだいぶニュートラルになってきました。

あともう少しです。

そういう土台を作った後に、家庭内の雰囲気を醸成します。

 

子ども達が将来お金のことで困ったことにならないように。

10年計画で今から出来る事を行います。