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iPadを見せて良い子と良くない子の見分け方ー後半

iPadを見続けるのは欲求不満の表れ

 

前回は”iPadを見せない方が良い子どもの特徴”の1つ目を紹介しました。

文字数の関係ですべてを紹介できなかったので、

今回、2つ目の特徴について記載します。

 

それでは早速、2つ目の特徴について

②寂しがり屋だが、意固地なところがあり、素直になれない

 

子供の想いとして、

本当はiPadが見たいわけじゃない。

一緒に遊びたい

自分の話を聞いて欲しい

のだと思います。

 

ただ、自分の気持ちを素直に、

かつ相手が不快に感じない方法で甘える方法が分からない。

または、そうした行動を取ることに躊躇いがあり、取らない。

 

すると、相手の興味を引くことが難しく、

「やっても無駄という、余計な経験」を積むことになります

これは、長男と次男を見比べると顕著です。

 

長男と次男の行動の違い

長男は、素直で良い子なのですが、間が悪い。

次男は、相手の状況を見て、大丈夫か様子を見て行動する。

 

子供は、自分が感じたこと、思ったこと、話したいことを

”その瞬間”に行動へ移そうとします。

 

「親に話しかける」という行動一つとっても、両者の違いは顕著です。

 

親子間のすれ違いから発生する負のスパイラル

私や妻は、家で仕事をしていることがあります。

在宅勤務です。

その場合、話しかけられても、対応できない時があります。

 

近くまで来て、何かを伝えようとするのですが、

あいにくこちらは電話会議中だと、そもそも対応できません。

 

そんな時彼らは"自分を受け入れてもらえなかった"

という風に感じているい可能性が高いです。

 

そういうすれ違いが重なると、興味の対象が、

自分の要求にこたえてくれるiPadに向かいます。

 

iPadは心を満たすわけではなく、空白を満たすだけ

iPadを開くと、面白そうな画像やゲームがあります。

100%自分の心を満たしてくれるわけではありませんが、

今のこの瞬間の空白を満たすことは可能です。

 

厳密には、やればやるほど中毒になり、

現実世界での思考力やコミュニケーション能力が育ちません。

 

iPadは自分を否定したり、拒否することはなく、

自分の要求に対して、ある程度の解を返してくれます。

 

「面白そうな」解が返ってくれば、今この瞬間は満たされます。

ただ、実際のところ、それは自分が本当に求めていた物ではなく、

今この瞬間の空白を埋めるだけの大量消費物です。

 

この状態を解消する方法は、

「iPadを見せない」というのが、この状態を解消する方法です。

ただ、自分達自身の時間を確保したいという思いが強く、

二の足を踏んでいます。

 

絶対的に可処分時間が少ないため、踏ん切りがつかず、、

ズルズルとiPadに子育てをしてもらっています。

 

この問題の解消は容易ではないようです。