親と子の相性と子育て難易度の関係性
親・子供ともに相性があり。組み合わせにより子育て難易度が変わる
私は子育てのプロではありません。
データは少ないため、絶対ではありません。
ただ、傍から見ていてほぼ確信的に感じていることがあります。
それは、
親と子には相性があり、組み合わせにより子育て難易度が変わる
親子の相性4象限
これはあくまで私個人の見解です。
働きながら子育てをするのは、大変です。
身に染みて感じています。
自分達の両親やそのまた両親も通った道とはいえ、
子育ての時間を捻出(強制的にその時間に充てる)するのは苦痛です。
子供が好きな人は「やりがい」を感じられるのでしょうが、
私はとてもそのように思えません。
子育て全般に対して、そう感じているわけではなく、
ある特定の部分においてウンザリしています。
それは、
子育てが「しんどい」「苦痛だ」と感じる理由
2つあります。
①自分の可処分時間が減る
②言われたことを実行しない
子供が出来る事で金銭面の負担増というのもありますが、
お金を稼ぎ子供の為に使うのは当然と考えているため除外です。
それでは1つずつ見ていきます。
①自分の可処分時間が減る
1日は24時間しかない。
金持ちだから27時間ある。貧乏だから21時間しかない。
ということはなく、誰でも1日24時間しかありません。
ただし、お金持ちの場合、お金で時間を購入することができます。
お金で時間を買うのは具体的に言うと、
お金で時間を買う例
・職場から近いところに住む
・家政婦を雇う
・時短家電を使う
お金があれば、本来自分がしなくてはいけなかったことも、
他の人や物に働いてもらうことが出来ます。
逆に私を含め貧乏人は、お金の為に時間を使います。
お金のために時間を使う例
・平日、1日の大半を会社で過ごす
従業員と言われる人のほぼ100%がこの状態だと思います。
私自身、平日は、そもそも可処分時間が少なく、
帰宅後、食事、お風呂、英語の学習をしています。
最期の「英語の学習」が終わるのは、11時過ぎです。
子供たちのことをこの前後に入れようという気になれません。
そもそも、帰宅時には「すでに就寝前」ということが多く、
「平日は無理」と見切っているというのが本当のところです。
続いて、2つ目です。
②言われたことを実行しない
子供も自我があります。
「したいこと」「したくないこと」が、明確です。
男の子に多い症候群だと思いますが、
「玩具を片付けない」というのが我が家では顕著です。
この現象は「玩具」だけに留まりません。
「玩具を片付けない」ことを許すと次々にその範囲が広がります。
親は「この線からは決して譲れない」という点を示す必要があります。
一度境界線を緩めると、子供はすぐに調子づきます。
次回以降、その線を越えても問題ないと判断し、当たり前のごとく侵入してきます。
隣国の「中〇」が、まさにそういう行動、思想ですね。
彼らは、牽制して相手の反応をみて、
反応がない場合は、よりアグレッシブに侵入行為を繰り返します。
話がそれました。
子供に対して、我慢強く行動規範を教える必要があります。
家庭内のルールは守る必要があること。
守らない場合は、ペナルティがあること。
お互いにぶつかり合うため、消耗します。
言ったことを素直に行動してくれればどれだけ楽か。
そして、一番頭を悩ましているのがiPadです。
長くなりましたので、この点は次回の記事で紹介します。