アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

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二児の父が、大学卒業までの教育費用(学費や一人暮らしの費用)を投資信託と株で稼ぐことを目的に情報発信しています

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子供のうちからお金の教育が必要な理由【潜在意識を変える】

潜在意識を変えることで、お金に対する考え方が変わる

 

私が子供の頃は、家の中でお金の話をした記憶がありません。

ただ、このことは特殊ではなく、日本の一般的な環境だと思います。

 

学費のこと、英会話教室に通う費用のこと、下宿代のこと。

人生の各イベントで様々なお金が掛かりました。

私には兄弟がいたので、×3倍掛かったと思うと、

本当に色々とお世話になり感謝しかありません。

 

ただ、それほど大事なお金の事なのに、

「家庭でお金について盛んな議論」は有りませんでした。

 

両親自身、お金のことを話すのはどこか「意地汚い」という

意識があったのだと思います

日本人は一般的に、人前でお金事を話すのは”恥ずべき事”と感じており、

我が家でもそういう風潮がありました。

 

日本人の意識を表す言葉「武士は食わねど高楊枝」

意味は、「たとえ貧しい境遇にあっても、

貧しさを表に出さず気位を高く持って生きるべきだ」ということ。

または、「やせ我慢することのたとえ」です。

 

この言葉を聞いて、清貧という生き様は「素晴らしい」と思う一方で、

やっぱり、お金は欲しいよね。というのが私の本音です。

 

日本の支配者階級(権力者)が腐敗しなかったというのは、

歴史上の奇跡だと思います。

このことに日本人として誇らしく感じています。

 

ただ、その一方で我々の思想にお金のことを話すのは”卑しいこと”

という爪痕を残した弊害もあります。

  

就職して感じた生活の変化

平和な家庭で育った私が社会に出て感じたのは、

「生きていくのはとにかくお金がかかる」ということです。

 

大学生当時の私は金融リテラシーが低く、

働くことで生活がどのように変化するのかをまったく理解出来ていませんでした。

1社目は給与水準が低いわりに労働時間も長く、生活が苦しかったのを覚えています。

 

「20代は時間はあるがお金がない」と何かの記事で読んだのですが、

両方ない自分に愕然とした記憶があります。

 

このままではヤバイ。。と真剣に悩みました。

 

2社目転職以降にようやく貯金できるようになる

その後、意を決して転職エージェントに登録して、転職活動を始めました。

前職の諸先輩方の生活水準から察するに「このままココにいてはダメだ」

と、危機感を覚えたのを今でも鮮明に覚えています。

 

活動を始めて数か月で2社目に転職することが出来ました。

ある程度の給与水準になり、生活が変化しました。

貯金も出来るようになりました。

 

ただ、まだこの時点では資産運用について知識はなく、

預貯金として銀行に預けているだけでした。

 

まずは自分の潜在意識を変える

私自身は資産運用を始めたことで、

お金に対する偏見が薄まってきたのを感じました。

 

お金があれば何でも買えるわけではありませんが、

「無い」よりも有った方が良いです。

 

きちんとお金の有難さを認識して、

生活を向上させる道具としてお金と付き合っていく。

これが正しいお金との向き合い方だと思っています。

 

もしも、潜在意識が「お金は汚らわしい物」と考えている場合、

最終的には、お金がない状態を目指してしまいます。

 

生活が困窮し「お金が欲しい」「お金が必要だ」と言いながらも、

意識の上では「汚れたものを手にするくらいなら無い方が良い」と思っています。

(矛盾を感じますが)

 

そして、こういう意識がある場合、 いくらお金を稼いだとしても、

残念なことに幸せにはなれません。

かなり怪しい内容ですが、自分の意識が嫌っている物を手に入れたとしても、

自分の心を満足させることが出来ないからです。

 

そうしたミスマッチを防ぐためにも、潜在意識を変える。

というのは非常に重要なことだと考えています。