アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

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二児の父が、大学卒業までの教育費用(学費や一人暮らしの費用)を投資信託と株で稼ぐことを目的に情報発信しています

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子どもへのマネー教育【おこづかい契約書】

「子どもにおこづかいをあげよう!」という書籍があります。

西村 隆男監修 藍 ひろ子著の書籍です。

 

 

簡単に内容を説明すると、子どもと契約書を結び、

契約内容に応じて、おこづかいを支給します。

 

子どもは、自分がやると決めた家の仕事をすることで「おこづかい」をもらいます。

自分でコミットしたことを守る必要がありますが、

おこづかいを貰えるための基準が明確です

 

ただし、やらなければ「おこづかい」はもらえません

これは約束事なので、そのあたりはシビアです。

 

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おこづかい契約書の仕事の例

1.玄関の靴をきれいに並べる

2.食卓におはやしお皿を並べる

3.洗濯物をたたむ

4.おふろのお掃除

 

これは我が家での「おこづかい契約書」の一部です。

上記は毎日、または〇曜日だけするといった毎週の仕事です。

 

我が家では、おこづかいをあげる基準が明確ではなく、

スーパーに買い物に行った時に、買い与えていました。

 

子どもからすると、自分が買いたい時に買えるわけじゃないし、

また本当に買いたい物というわけではありませんでした。

何となく、その場で衝動的に欲しい物を買うという感じでした。

 

これはマズイと思い、おこづかい契約書を結ぶことにしました。

私自身の過去の経験も相まって、教育するなら早めの方が良いと思い、

契約書を結ぶことにしました。

 

私は大学生の頃、バイト代をほぼ80%使い切っていました。

まったく計画性がなくその癖を調教するのに時間がかかりました

同じ道を歩ませるわけにはいかないので、早いうちにテコ入れします。 

 

お金を得るためには、労働が必要です。

 

また、自分自身が労働をしたことで得たお金であれば、

以前よりも使い道を考えるという効果が期待できます。

 

長男の欲しい物は、Nintendo Switchです。

先は相当長いですが、目標に1歩でも近づいたのは進歩です。

 

おこづかい契約書の効果

目標達成のためには貯蓄が必要です。

目的地までの差額を計算し、計画的なお金の使い方を学んでもらいます。

 

とはいえ、大きな数の計算はまだ出来ないため、

少しずつ教えながら進めていこうと思っています。

 

この先資本主義経済に生きていく以上、お金とは長い付き合いになります。

子どもの頃からしっかりとマネー教育を授けて、

一定水準以上の金融リテラシーを身に着けて欲しいと思っています