2020年度小学生のなりたい職業ランキングと親心
今回のテーマは資産運用とは異なりますが、
子供を持つ親ならば気になる内容だと思います。
子どもは何にでもなれる可能性があるため、
「〇〇になりたい!」という事を否定しないようにしています。
例えば、ドラえもんを創りたいとか。ポケモンを捕まえたいとか。
聞いていて微笑ましい内容もある一方で、
「それはやめて!」と思わず言ってしまうこともあります。
例えば「Youtuberになりたい!」がその典型です。
自己ブランディングは数年で飽きられるため、
最初からそれだけに進むのはリスクが高いと感じています。
何でも色々とやってみるのは良いのですが、
取り返しがつかない事態はやめて欲しいです。
顔出しした結果、個人が特定され、今後の活動に不都合後が発生することは避けたいです。
海外で活動する場合は、その限りではないですが。
将来的に海外移住も考えているため、実現性が高まった場合は”解禁”しようと考えています。
話がそれましたが、本題に戻ります。
日本FP協会が集計している「なりたい職業ランキング」というテーマがあり、
これまでに14回集計されています。
今回紹介するのは、2020年のなりたい職業ランキングです。
男子児童、女子児童ともに紹介します。
2020年度小学生「将来なりたい職業」ランキング
まずは男子児童です。
応募期間:2020年6月22日~10月31日
応募作品数:2,303点(男子児童:1,069点/女子児童:1,234点)
4位に会社員というのが、渋いですね。
私は小学生の頃に会社員にだけはなりたくない!と思っていました。
夜遅くまで働いている親の姿を見て、働くことに嫌なイメージしかありませんでした。
それは今でも変わらずです。
何とか楽して、効率を上げて、よりパフォーマンスを高められないか。
それを考えて日々行動しています。
続いて女子です。
応募期間:2020年6月22日~10月31日
応募作品数:2,303点(男子児童:1,069点/女子児童:1,234点)
1位に薬剤師というのが印象的でした。
私は小学生の頃「薬剤師」という職業自体知りませんでした。
看護師、保育士、医師、パティシエ、美容師等。
女の子はより働くことを現実的な世界として認識していると感じました。
自分が小学生の時、同級生の女子達が当時どのような職業に憧れたのかは覚えていませんが、男子は印象的でした。
・野球選手
・トラックの運転手
・医師
など。
一瞬のヒラメキで、その時感じたコウアリタイという思いを表現しているのが印象的でした。
子どもの成長は楽しみです。
やりたいことを色々やらせてあげて、何か1つでも良いので熱中して、
自分の得意なことを身に着けてほしいと願っています。