アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

二児の父が、大学卒業までの教育費用(学費や一人暮らしの費用)を投資信託と株で稼ぐことを目的に情報発信しています

MENU

お金が2倍になる期間が分かる【72の法則】

今回は「72の法則」を紹介します。

”72÷金利”で計算すると、現在の手持ち資金が2倍になる期間が分かります。

 

例えば、以下で運用していると仮定します。

運用資金:100万円

年利5%

計算式に当てはめると、72÷5=「14.4年」です。

 

元手がいくらであろうが、関係ありません。

金利がいくらなのか?が重要です。

 

つまり、100万円を5%で運用した場合、14.4年経てば「200万円」になります

この数式を使えば、手持ち資金を〇〇年で2倍にするためには、

何%で運用する必要があるのかが分かります。

 

例えば、5年で2倍にしようと思った場合

72÷X=5年

X=”14.4%”です。

これは、かなり無理目な%です。

 

こんな金利で運用できるなら、すぐに億万長者達成です。

あまり現実的ではないです。

 

クレジットカードの分割払いやリボ払いの金利

ちなみに、この数式が理解できれば、クレジットカードでの分割払いやリボ払いが如何に勿体ないかが分かります。

 

以下は三井住友VISAカードが設定している分割払いの金利です。

三井住友VISAカードに関わらず、クレジットカード会社は12~18%で金利を設定していることが多いです。

f:id:around40th:20210517220058j:plain

 

例えば、10万円を10回払いで借りたと仮定します。

その場合は、

分割手数料:100,000×(6.70円÷100円)=6,700円

支払い総額:106,700円

1回あたりの支払額:10,670円

 

なんと、6,700円も余計に支払うことになります

普段からクジレットカードの分割払いやリボ払いを利用している人は、

余分な金利を支払っているので、ご注意ください。

 

一括決済は難しいけども、月々に分割すれば購入難易度は下がります。

ただし、それは結果的に余分な支払いを求められるため、

資産を築いてくためには、避けた方が良いです。

 

数字を意識すると、普段の生活の中で、消費している、勿体ないことが無数に見えてくると思います。

私は、コンビニで買い物はしないし、飲み物はマイボトル持参しています。

スタバは家族と一緒の時以外は利用しません。

 

それらの利用を停止する習慣を身に着けた今でも、以前同様に楽しく過ごしています。

倹約生活も慣れると、それがスタンダードになるので、何も困りません

 

そうして余った資金を投資信託やETFに投資して、資産を築いていきたいと思います!