アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

二児の父が、大学卒業までの教育費用(学費や一人暮らしの費用)を投資信託と株で稼ぐことを目的に情報発信しています

MENU

資産運用で大切なこと【支出の管理】

資産運用を行う中で、大切なことが3つあります。

今回はその中の1つ「支出の管理」について書きたいと思います。

 

最初に「支出の管理」について書くのには理由があります。

なぜなら、この項目が3つの中で最も簡単で実行しやすいからです。

 

支出管理の重要性

今具体的にいくら収入があり、いくら投資に回せるのか?

これを正確に把握していないと「気が付けば資金(預金残高)が減っている」

という事態になりかねません。

 

おすすめなのは、1ヵ月を通して家計簿をつけてみることです。

少々面倒ではありますが、1ヵ月続けてみると、自分が何に、どのくらいお金を使っているのかが分かります。

 

逆に言えば、月々の消費金額の目安を理解していないと、使いすぎているのか、適度なのかも分かりません。

 

月々の費用の中で 特に大きな項目は以下です。

・住居費

・電気、ガス、水道代

・携帯、インターネット代

・食費(外食代含む)

 

最近は、電気、ガスの自由化が始まりましたので、

よりお得なプランを選択できる可能性が出てきました。

我が家は、楽天電気に変えました。

楽天ポイントが貯まり、以前の電気事業者よりも安くなりました。

 

携帯は格安SIMを利用しています。

都会在住のため、どこでも大抵繋がりますので、困ったことはありません。

 

ただし、削ってはいけない物も中にはあります。

その一つがインターネットです。

我が家は、NURO光に変えました。

 

低速、速度制限等は仕事に差し支えますので、費用対効果を考えればNURO光はむしろ安いと感じています。

あくまで個人の感想です。

 

ちなみに我が家は、エンゲル係数高めです。

ただ、食べることは楽しみなので、ここを節制するとギクシャクします。

当分は、今の水準で行こうと思っています。

 

・5月の我が家の費用うちわけ(食費約5万円超)

f:id:around40th:20210519234344j:plain

 

そして、次に行うのが、収入と支出の数値化です。

自分の収入と消費金額の目安を把握する

 

具体的には(実際の金額とは異なりますが、イメージでお考えください)

給与収入(手取り):23.5万円/月

支出額:15万円/月

残額:8.5万円/月

ボーナス(手取り):150万円

8.5万円*12カ月+150万円=252万円。

 

理論上は、8.5万円/月、投資に回せます

また、ボーナス時期には夏・冬ともに75万円ずつ投資に回せます

 

家族が増えると色々とイベントが増えるので、計算通りにはいきません。

ただ、目安として自分がどのくらい投資に回せるのかを理解した方が良いです。

 

・支出と収入のバランス

f:id:around40th:20210518225550j:plain

 

当然、支出の方が多いと資産が目減りしていきます

家庭により事情が異なるので一概には言えませんが、

月々の収入と支出の差し引きで収支がプラスになるように改善した方がよいです。 

 

今回の記事のまとめ
  1. 月々の支出額の内訳を理解する
  2. 支出のうち、削減・減少出来る物は対策を行う(例:格安SIMを利用する)
  3. 収入と支出を数値化する。可視化する
  4. 月々の収支がプラスになるように改善する 

 

最も簡単で、最も実行しやすいので、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。