ジュニアNISAを最大限使い税金対策
ジュニアNISAの存在は知っていましたが、開設したのは今年(2021年)です。
厳密には21年2月開設です。本当に直近です(;^_^A)
ジュニアNISAの最大のネックであった”18歳まで払い出し出来ない”という制約
が撤廃できたので、開設を急ぎました。
なお、ジュニアNISA自体は、2023年を最後に廃止が決定しました。
理由は「開設者が少ないため」だそうです。
制度の使い勝手が悪かったので、当然ですよね。
よっぽど資金に余裕があり、20歳まで払い出しをしなくてもよい人以外、
利用するメリットはありませんでした。
ジュニアNISAの特徴
1.対象年齢は0~※19歳
(※22年4月からは18歳から成人となるため、~17歳まで)
2.株や投資信託の配当金、売却時の利益にかかる税金が非課税
3.非課税投資枠は、年間80万円まで
(使用しなかった枠は翌年以降は持ち越し出来ない)
4.運用期間は、2023年まで
5.2024年から払い出し制限が撤廃
ざっというとこんな感じです。
5の払い出し制限の撤廃が嬉しいですね。
これまでは、特定口座で購入していましたが、
3月からはジュニアNISAに切り替えます。
売買時の税金を抑えるためです。
これまでの投資信託は売却せずに残します。
買い増しは控えます。
私はSBI証券で長男と次男の未成年口座を開いています。
私が開設した2018年当時は、SBI証券くらいしかありませんでした。
今は、楽天証券も未成年口座の開設可能です。
SBI証券の場合は、投資信託の購入・保有金額に応じてTポイントが付与されます。
楽天証券の場合は、購入金額に応じた(株式でも可)楽天ポイントが付与されます。
どちらも優れた証券会社ですので、お好みで開設、利用してみてください。