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米国株を選んだ4つの理由

私が米国株に興味を持ち、購入するきっかけになったのは、

広瀬隆雄氏のTwitterおよびそのフォロワーの方々のツイートのおかげです。

 

「米国株って何?」

から始まり、ツイートを読む中で、色々と勉強していきました。

 

最初は広瀬隆雄氏のTwitter上でのキツメの発言に、厳しい人だなという感想を持ちました。

ただ、言っている事はごくごく当たり前のことで、自分で考えて判断するクセをつける良い機会だと思いました。

 

 

また、色々と調べていく中で、米国株を購入している日本人が多いことに気づきました。

「なぜ米国株?」 

その理由を調べていくと、非常に納得のいくものでした。

2021年1月に米国株に興味を持ち始め、実際に2月から購入し始めました。

 

 

米国株を選んだ理由

①人口増+生産年齢人口も多く今後も国の経済成長に期待できる

②米国経済は右肩上がりに成長し続けている。

③VTIという素晴らしい商品がある

④1株から投資可能

 

①人口増+生産年齢人口も多く今後も国の経済成長に期待できる

米国の人口は2020年時点で約3.3億人です。

参考元:世界の人口 国別ランキング・推移(IMF)

 

また、全人口における生産年齢人口層(15~59歳)が多く、逆に60歳以上の割合が低いことが分かります。f:id:around40th:20210413151039j:plain

出典元:United Nations, World Population Prospects 2015 revision

 

アメリカの場合、合計特殊出生率は、1.73くらいです。

ただし、毎年移民が増え続けているため、先進国の中で人口が増え続けている数少ない国です。

 

 

②米国経済は右肩上がりに成長し続けている。

国の繁栄は、未来を担う子供たちの手の中にあります。

人口が減少している国で以前同様に経済成長を期待するのは難しいです。

 

未来は過去と同じように推移するとは限りませんが、少なくとも現在のデータからは、アメリカは今後も経済成長を続けていくことが期待されます。

 

以下は参考までに 1985年1月~2021年4月のNYダウの推移です。

上下はしているものの、右肩上がりに推移していることが分かります。

 

1985年1月:1,286.77USD

2021年4月:33,745.40USD

この26年で26.2倍になっています。

(1985年以前は抽出できなかったので、比較は1985年1月から現在までです)

f:id:around40th:20210413143947j:plain

New York Dow index

続いて、ナスダックの推移です。

1980年1月:131USD

2021年4月:13,850USD

31年で105.7倍です。 

 

f:id:around40th:20210413151728j:plain

「investing.com」というサイトで各指数を調べることが出来ます。

参考元:株価指数チャート|リアルタイムチャート - Investing.com 日本

 

 

③VTIという素晴らしい商品がある

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFという名称です。

こちらの商品は非常に優れモノです。

 

米国株式市場全体に投資しており、これ1つで3,699(2021/2/28時点)の株式に分散投資が可能です。

米国市場に信頼を置いていますが、個別株の取引はやはりリスクが高いです。

市場全体の動きに追従できるので、VTIの選択が最適だと考えています。

 

 

④1株から投資可能

米国株は、1株から購入することが出来ます。

世界的に有名は、APPLE、FACEBOOK、GOOGLEなどの大企業の株も1株で購入可能です

 

日本株の場合は、100株が単元株(最低購買数量)です。

安い株なら数万円で購入可能です。

ただ「1株の単価*100株分の購入必要」ということを考えると、

ある程度纏まった資金がないと始めるの難しいです。

 

米国株は、数万円から始められるという敷居の低さもあり、参入を決意しました。

 

 

これら4つの理由から米国株で運用しています。

まだ初めて2ヵ月ですが、VTIで運用することで、すでに+5%程度で推移しています。

 

配当も年4回あるため、気にせず積立投資で運用していきたいと思います。