アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

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世界のTOP100企業【米国VS世界】-2021年7月時点

米国の経済力の強さがわかる指標です。

世界時価総額ランキングは毎月更新していますが、

より視覚的に分かりやすい方法で紹介したいと思います。

 

ざっくりと内容を紹介すると、

世界時価総額上位100社、USA VS 全世界

①世界上位100位の時価総額合計:$31.7trillion(※約3,487兆円)

 ※1ドル=110円で計算

②1位(Apple)と100位(Anheuser-Busch)の差:$1.9trillion(約209兆円)

 

③TOP100は、世界の16国で構成

(米国、カナダ、サウジアラビア、スイス、オランダ、フランス、ドイツ、英国、アイルランド、デンマーク、ベルギー、日本、韓国、インド、オーストラリア、中国)

 

2020年と比較してヨーロッパ地域の増減

英国:▲3社

フランス:▲2社

ドイツ:+2社

ヨーロッパ地域として:▲3社

 

④上位100社の時価総額のうち、65%が米国企業

⑤100社のうち、59社が米国企業

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このポートフォリオを見れば分かりますが、圧倒的に米国が強いのが分かります。

日本はバブル崩壊以降、ジリジリと順位を落としています。

2021年の時価総額に占める割合はわずか1.8%です

 

逆に中国は如実に比率を高めています。

2021年の時価総額に占める割合は13.2%です。

日本の7.3倍です。

 

インドは現時点ではまだ低いですが、今後間違いなくGDP世界1位、2位を争う地位まで登ってくると予想しています。

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URL:The Top 100 Companies of the World: The U.S. vs Everyone Else (visualcapitalist.com)

 

世界の上位100社のうち、52%をテクノロジーと一般消費財が占めます。

そして、その業界における最大の企業は、Apple、Alphabet(google)、 Tesla、Walmartという米国企業です。

 

これらのデータから、2021年7月現在、米国企業(経済)が圧倒的に強く、

世界の成長を牽引していることと言えます。

この先、10年、20年経てばまた景色が変わる可能性が高いですが、

現時点では米国経済に便乗して株式運用するのが正解だと思います。

 

ただし、個別株の運用はリスクが高いため、

米国経済全体に投資できる「VTI」が、最適解だと感じています。