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投資の格言「卵を1つのかごに盛るな」を実体験した出来事

素人が個別株に集中投資するのは危険

 

今回の話は、私のポートフォリオの話です。

2021年1月から米国株を購入し始めました。

最初に買ったのは、ZMです。

米国株の総額に対して、最終的に40%がZMでした。

 

ZM株を購入し続けた理由

当時、決算を一度もミスったことがなく、

ピカピカの銘柄だったことが一番大きいです。

また、当時仕事でZMを使用することが多く、

たコロナの終息はまだまだ先になりそうだと感じていました。

 

こうした理由から迷うことなく集中投資しました。

2~3月にかけての激しい値下がり時は、

泣きながら、吐きながら、買いに向かいました。

 

ほぼ毎朝ポートフォリオを見るのですが、

マイナス〇百ドル~という文字を見るたびに、くらくらしていました

 

この時買った銘柄の中には、お宝ポジションになっているものもあり

行動としては間違っていなかったと思います。

 

卵を1つのかごに盛るな

投資の世界では「卵を1つのかごに盛るな」という格言があります。

卵=割れやすく、割れた場合は取り返しがつかない。

かごを落としてしまった場合、卵はすべて割れてしまいます。

その場合、卵は食べれないため大損です。

 

この言葉の意味は理解していたつもりでしたが、

あくまで言葉として、そういう言い回しがあることを知っていた程度でした。

 

上場以来、ZMは一度も決算をミスりませんでした。

そして、今回(2021/8/30)も問題ないだろうと高を括っていました。

 

卵が割れた

ところが、、、

まさかの決算をミスり急落

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8/30時点:343.33ドル

8/31時点:286.30ドル

株価16.6%ダウン

 

眩暈がしました。

 

損切の重要性を理解していましたが、一瞬ためらう自分がいました。

また少しリバウンドで上がる可能性がある。

と。

 

実際に少しだけ戻したのですが、当然機関投資家は遠慮なく売りを浴びせます。

8/31の売りの量がハンパじゃありません

 

最終的には、マイナス2,575.40ドルで損切しました

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21年1月から米国株を始めましたが、悪い意味で最高記録です。

 

このままずるずると進めても死に金になるため、

ここはルール通り実行しました。

損切りすると、気分もスッキリしました。

 

今回の件で、よく理解しました。

個別株への集中投資は、リスクが高い過ぎるということを。

 

また今回の経験から、1つのかごに盛ってはいけない理由が分かりました。

次回の記事で、その理由を説明します。