アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

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二児の父が、大学卒業までの教育費用(学費や一人暮らしの費用)を投資信託と株で稼ぐことを目的に情報発信しています

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GPIFの2021年Q1の運用実績【収益額は+100.3兆円】

GPIFの運用結果から、長期分散積立の有効性を再実感

 

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の2021年Q1時点の実績が発表されました。

 

収益率:+3.70%(年率)

収益額:+100.3兆円(累積)

 

より詳細については、以下をご参照ください

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なお、債権の利子収入と株式の配当収入を合わせたインカムゲインの累積額は、

41.2兆円です。

 

年金は絶対に失敗できない資産運用です。

そのため「米国株に全額投入!」みたいな真似はできません。

それは、個人投資家がやることです。

 

もしも、そのようなアグレッシブにリスクを取りに行くような状況だとすると、

我々の未来は相当暗いことが分かります。

なぜなら”リスクを取って運用しなくてはいけないくらい資金が枯渇している

ことが容易に想像できるからです。

 

GPIFは定期的に資産や運用状況を開示しているため、

現在どのような水準にあるかを把握できるため、安心します。

 

GPIFは母数が大きいため、収益率が3.7%(米国株と比較すると相当低い)でも、

十分なリターンが望めます。

 

コロナショックの時は大きく下がりましたが(世界同時安なので、当然ですが)

現在の結果から、長期分散積立の有効性が証明されています。

 

まだ世界経済は、米国を中心(5年~10年)に成長が見込めます。

それ以降は、インドが牽引して、引き続き世界経済が拡大することが期待されます。

 

中国は2030年に米国のGDPを抜きと言われていますが、

すでに衰退期に突入しています。

そのため、一瞬、GDP世界一位になり、

その後インドが躍進し中国は2位に後退することが予想されます。

 

世界の順位は入れ替わりますが、米国のイノベーションは止まらないだろうし、

一投資家としては、この先も米国中心に投資するのが正解だと思います。

 

GPIFは、長期分散積立投資の姿勢を崩さずに、そのまま継続してください。

リスクを取る必要はありません。