正しい指標へ積立投資を行う重要さ【米国株・投資信託】
個別株を運用して市場平均を上回るのは難しいです。
”GAFAM”(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)等は十分な実績があるため比較的安心ですが、それでも分散投資の観点からすれば、やや不安です。
素人の場合、やはり確実なのは市場全体の動きに連動するようなETFや投資信託に投資して、運用することだと思います。
ただ、市場全体の動きに連動する指標に投資した場合、
こうした意見があると思います。
・成長速度が遅い
・値動きがマイルドなため退屈
・そもそも本当に儲かるのか?
そこで今回は米国を代表する指標”S&P500”に投資した過去データについて紹介したいと思います。
条件の紹介
1970年から2020年までに投資し続けた
50年投資しづ付けた結果
平均年率リターンは、10.76%
51ドルが183.71倍の183.71ドル
参考元:moneychimp.com
Average return=12.19%
Annualized return = 10.76%
より保守的な計算方法でも※10.76%あります。
※未来も同様のリターンを保証するわけではありませんが、7~8%を見込むのは無理のある数字ではないと考えています。
S&P500に連動するETFや投資信託
ETFは「VOO」
投資信託は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500や)」や「SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」があります。
「moneychimp.com」のデータから、
S&P500の年率リターンは十分満足できる値だと思います。
また、分散投資されているため、個別株よりも安全性が遥かに高いです。
個別株での売買は確かに面白いのですが、資産運用の目的はより資産を安全に増やすことだと思います。
「何に投資するか?」
これが非常に大切です。
また、資産を増やすためには、継続して資本を投入していくことも必要です。
大切な子供たちの教育資金ですので、より安全に運用していきたいです。
私が出した結論は、VTI/VT/eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)への積立投資です。
目標までの道のりはまだまだですが、積立を継続していきます!