アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

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二児の父が、大学卒業までの教育費用(学費や一人暮らしの費用)を投資信託と株で稼ぐことを目的に情報発信しています

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インデックスに投資していて感じる事【投資信託・ETF】

子供たちの資産は、投資信託と米国株(ETF)で運用しています。

現在長男は「VTI」と「VT」を定期購入。

次男は「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)とeMAXIS Slim全米株式」を定期購入しています。

 

両銘柄ともに長期保有 に適しており、現時点では最適だと感じています。

こういう銘柄に投資しいて感じるのは、良い意味で「やることがない」です。

 

日々の取引や値動きを確認して、上手いトレードを行う必要性はまったくありません。

一旦証券口座での設定を済ませてしまえば、後は毎月一定の金額分の商品を購入するだけです。

 

こうしたインデックス投資は、大きなリターンを期待する人からすれば、

物足りないと感じるかもしれません。

 

ただし、子供たちの資産はジュニアNISAで運用しているため、

投資対象は”分散投資されている”ものに限ります。

 

ジュニアNISAの投資に向かない商品

・高配当インデックス。

・特定の業界にフォーカスしたインデックス

・個別銘柄

 

理由は、ジュニアNISAの特徴である非課税で保有できることを考えると、

長期(最長で17年)で保有することが前提だからです。

途中で売買することに適していません。

 

また、長期保有するからこそ、対象となるインデックスは、

過去および現在の指標から、右肩上がりに成長が期待できるものが良いです。

 

ジュニアNISAに適している商品

・eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)(投資信託)

・SBI・全世界株式インデックス・ファンド

・VTI(ETF)

・VT(EFT)

等です。

 

これらの商品は日々の変動を気にする必要はありません。

定期買付を設定した後は、証券会社の買付力がショートしないことだけに気を付けていればOKです。

 

忙しい共働き世帯からすれば、これらに投資しておくのが最も合理的な資産運用だと思います。

 

当然、これらの投資信託やETFも日々上げ下げを繰り返しています。

購入したばかりの頃は、上がり下がりに一喜一憂していました。

 

ただ、コロナ時期の大幅なマイナス、その後急激な回復による大幅なプラスを実体験したので、大丈夫と確信しました。

 

私は投資初心者でしたが、運用前に水瀬ケンイチさんの著書を読んでいたので、

コロナ過でもまったく気にせず積立継続していました。

 

水瀬ケンイチ著作「お金は寝かせて増やしなさい」

 

おそらく、コロナのような全世界的な経済活動の断絶、リーマンショックのような経済恐慌は今後もあると思います。

 

そのたびに、インデックスは大幅に下がります。

瞬間風速では、資産がマイナスになることは十分にあり得ます

 

ですが、長期的に見れば右肩上がりに成長していく可能性が高いため、安心して任せられます。

 

一つ注意があるとすれば、生活に困窮しないように、投資とは別に「生活資金」をある一定額は保有しておくということです。

 

この点だけは、十分に注意したいと思います。

未来も大切ですが、今現在の充実も同じくらい大切です。

 

ただ単に目的の地点に到達するためだけに時間を費やすのは、本当にもったいないと思います。