アラフォーサラリーマンが投資信託と株で子供の教育費を稼ぐ!

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二児の父が、大学卒業までの教育費用(学費や一人暮らしの費用)を投資信託と株で稼ぐことを目的に情報発信しています

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21年12月時点の次男の資産

次男は先月比微増。米国株も微増

 

投資の対象を投資信託(米国と全世界)に切り替えたため、

大きく伸びないが、大きく下がることもない。

という投資信託の特徴が出ています。

 

来年もこの方針は変わらず、投資信託を購入し続けます。

それでは、次男の資産状況を紹介します。

 

21年12月時点の投資信託の成績

評価額:2,261469.39円

評価損益:+622,173.36

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含み益は先月比で▲約4万です。

現在の株価の乱高下の影響が大きいです。

 

ただ、もともとも長期投資を前提にしているため、

数か月単位の増減には興味ありません。

 

そして、ここからは、米国株です。

21年12月時点の米国株の成績

評価額:4,884.70USD(554,461円)

評価損益:+172.6USD+50.831円)

 

次男の米国株は、微増です。

選んでいる銘柄が渋めです。

大きく伸びはしませんが、じわじわと上がってきているのが分かります。

僅かですが、配当金も入ってきています。

 

そして、最後に 次男のポートフォリオです。

 

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次男も2021年のジュニアNISA枠をすべて使いきりました。

10月から、ジュニアNISAで「米国の購入比率」を高めにしました。

 

2022年もこの傾向で進める予定です。

早く、1月になって80万円の新規枠を使いたいものです。

2021年12月時点の長男の資産

11月比マイナス16万円!!!

 

12月は師走というだけあり、恐ろしく過ぎ去るのが早いです。

時間の経過速度に対して、自分が上手く乗りこなせていない感が強く、

気が付けば12月12日でした。

 

いつもは月初で書いているブログも今日になってしまいました。。

長男は、ジュニアNISAの枠を使い切ったため、消化試合的な扱いです。

 

来週のFOMCでテーパードの終了時期に関する発言があるのでは?

と思い、冷や冷やしています。

株が乱高下しているため、先月より資産が減っている気がします。

 

 

まずは、

21年12月時点の投資信託の成績

評価額:1,948,152.17円

評価損益:+604,205.98

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先月は円安が進んでいたのと、企業業績に伴う株高だったので、数字が強かったです。

今の数字が本来の数字のような気がします。

 

 

ここからは、米国株です。

21年12月時点の米国株の成績

評価額:7,999.40USD(908,010円)

評価損益:+584USD(+108,915円)

 

11月対比、マイナス1,000ドル

とは言え、赤字ではないため、先月の数字は幻として認識します。

 

そして最後に、長男の資産全体の内訳を紹介します。

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来月は米国株が1年のうちで最も強い時期のため、楽しみです。

と同時に、新たに80万円の枠が復活するため、VTIに集中投資です。

 

基本は、毎月コツコツ。

少し下がったら、集中的に購入。

 

という考え方で進めたいと思います。

子育ての悩みを解決する方法【知識の習得】

子育ての悩みには既に回答があり、自分がそれに気づいていないだけ。

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お子さんの子育てに奮闘している方は多いと思います。

「子供が言うことを聞かない」

「宿題をギリギリまでやらない」

「朝起きるのが遅く、フォローアップに時間がかかる」

「言われたことと反対の事をして、ワザと困らせる」

「弟をいじめて、両親を困らせる」

(その結果、自分が怒られて、さらに不満足になる)

 

これが典型的な負のスパイラルです。。。

「兄弟がいる家庭あるある」のサイクルだと思います。

 

 

これらはあくまで一例ですが、

中にはもっと難易度が高い悩みを抱えている方もいると思います。

 

ただ、確信的に言えるのは、

99%以上の子育ての悩みはすでに解決策がある

あくまで私を例に話を進めます。

ただ、ほとんど大多数の人にも当てはまると思っています。

 

私のような凡人が抱える悩みは、当然「人間の有史以来」レベルではなく

先人がすでに解決し書籍等で紹介されています

 

「子育て」は子供がいる家庭なら、ほぼ誰もが抱える悩みです。

お金が有り余るほどあり、子育てをアウトソーシング出来る家庭なら別ですが、

それらは、全体のパイから考えるとほんの一部です。

例外です。

 

そのため、私達が現在抱えている悩みはすでに解決策があります

そしてそれは広く世の中に溢れています。

 

具体的には、

子育ての悩みを減らす方法

それは「子育ての知識」を得ることです。

ドイツの宰相オットー・ビスマルクの言葉に

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という格言があります。

 

私も「経験から得るれることは大きい」と実感しています。

ただ、経験しなければ知識が得られない場合、失敗しまくる必要があります。

 

逆説的に言えば、失敗回数が少なければ、知識が習得出来ない

という事になってしまいます。

 

これでは、忙しい毎日を過ごしている人は、とてもやり切れません。

 

知識を得ることの重要性

そして、これも誰もが経験則として知っていることです。

それは、

「知識があること」と「その知識を使って目の前の事象を解決する」には、

ギャップがあります。

 

知識があるからすぐに解決できるわけではありませんが、

「知らないことで回り道する」という時間的なロスを割けることは可能です。

 

とはいえ、いつもいつでも同じ条件が揃うわけではありません。

特に共働きの家庭も多く、時間のやり繰りには苦労していると思います。

 

子育てが難しいと感じるポイント
  • 自分の価値観に従わせようとするが、上手くいかない
  • 可処分時間が少ないため十分な対話が出来ず「強権発動してしまう」
  • 可処分時間を割いて、相手のためにすることに躊躇がある

 

子供は親と比較して知識、経験が少ないです。

自分の経験則から「こうするべきだ」という指標というか判断軸があり、

それを押し付けてしまいます

 

相手も自分同様に感情があります。

いつでも安定しているわけではありません。

時には、嫌なことがあり、その気持ちを理解、共感したり、

慰めてほしい、癒されたいという感情を持ちます。

 

その気持ちを察して、臨機応変に対応できれば良いのですが、、、

私も感情の起伏があり、時間的に対応が難しい時があります。

 

これは、大いに反省です。

比較的沸点は高くない方だと思いますが、

可処分時間が減ることに、とてつもない不快感を感じてしまいます。

 

知識を得て行動した結果の失敗は失敗ではない

知識通りに行動した結果、想定外の事態が発生することがあります。

ほとんどのケースはそうだと思います。

なぜなら、相手にも自分にも感情があるからです。

 

失敗は当然します。

人は、いつでも同じ心持ではいられません。

極端にボラティリティが激しい人もいますが、

通常はある一定の範囲内で上下しています。

 

知識をベースに行動した結果、自分の期待と異なる現実が表れても、

それは失敗ではありません

後から振り返れば、その結果もある程度の範囲内に収まるはずです。

 

知識という土台があり、その知識に基づいた行動回数が増えれば、

行動に応じた新たな知識の在庫や技術が蓄積されます。

その在庫が増えれば、次回以降発生してもより解決が容易になります

 

知識×行動×自分の心理状態=相手に与える影響力

(心理状態が-であれば、悪い影響力を与えます)

例:感情に任せて怒るなど。身につまされる思いです。。。

 

その影響力が、相手が欲する事よりも大きければ、成功と思います

これも壮大なる実験なので、これが正解とは言えません。

あくまで、私個人がこれまでの結果から導き出した答えです。

 

少しでも同じ悩みを抱える人の参考になりましたら、幸いです。

政府からのメッセージを読み解く【10万円給付金の目標と効果】

世帯主年収960万円での区切りは不公平

 

第101代、岸田内閣が発足しました。

そして、衆議院選の公約の1つであった、給付金について賛否両論あります。

 

・総額10万円分の給付対象

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元々これは、コロナで収入が減り、困窮している世帯に対し、

一次補助的な役割で支給するのが本来目指していた事だったと思います。

 

政府の意図や目標通りに使用されない可能性が高いため、

これは、本当に無駄なバラマキだと思います。

 

今回、我が家もこの給付金の対象世代です。

このお金は、そのままSBI証券のジュニアNISA口座に入金します。

その後、投資信託かETFを購入します。

 

我が家は幸いにも困窮していないため、子供の未来のために使用します

 

繰り返しになりますが、本給付金の本来の目標は、

10万円給付金の本来の目標

目標:困窮している世帯の救助

ターゲット:子育て世代(18歳以下)

 

コロナで会社が倒産して職を失った人

職には就いているが、収入が減った人

大手に勤めている人はそれほど影響を受けていないかもしれませんが、

まったく影響を受けていない人は皆無です。

 

2020年3月以降、コロナが世界的に拡大し、

それにより私たちの生活様式に大きな変化が起こりました。

 

タダでもらえるなら良いんじゃない?と思う人もいるかもしれませんが、

これはタダではありません。

 

なぜなら、

〇〇給付金は、未来の子供たちへの負債

〇〇給付金関係は、一時的に国の財源(国民が納める税金)から支出します。

つまり、今後も繰り返される〇〇給付金は、

すべて未来の納税者が支払うことになります

 

ただ、すべて無駄というわけではありません。

中には本当に必要としている人がいます。

 

給付金や補助を最大限行うべき対象

今一時的に生活が困窮し子供達の学習環境が脅かされる。

お金がないため、進学したいのに、働かなくてはいけない。

 

こういう事態については、何とかサポートする道を考えなくてはいけません。

給付金を支払う価値は十分にあります

 

為政者と一般市民とのギャップは常にあります。

彼ら(為政者)自身は、まったく困窮していないため、

国民がどのように苦しみ、どのようなサポートが必要なのか?分かりません。

なぜなら、彼らは裕福だからです。

 

一般市民との感覚のずれが発揮されているのが、

今回の年収による支給制限です。

 

世帯主年収960万での支給制限は合理性なし

我が家も960万円以下のため、支給対象です。

そして、現在の年収ベースであれば、支給されなくても問題ありません。

 

おそらく、この960万円の線引きは、

以下のような単純な発想で行われたと推測します。

 

「まぁ、みんな大変だけど、年収が960万円以上あれば、

今回の給付金がなくても、問題ないよね?」

 

それはそうなのですが、対象基準が高すぎ(960万)です

もしも、区切るなら、もっと400万とか、450万とかにすべきかな。

と感じました。

 

これは貰えない世帯の方からすると、相当に不公平感が強いです

実際に不公平なので、この感情は当然です。

 

5万円クーポンという発想のダサさ

・10万円給付の内容

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役人が行うことは、いつも一般庶民のニーズにあいません。

5万円クーポンを発行するために、

また無駄な税金投入(仲介業者を通す)ことが予想されます。

 

もしも、支給を決めたのなら「現金」として支給するのが

最も恙なく経費も少なく済むはずです。

 

自分の身は自分で守れ!

日本は戦後からバブル崩壊まで「終身雇用」で会社をデザインしてきました。

ただし、もう会社も余裕がないため、副業を推奨しています

TOYOTAやみずほ銀行という超大手の会社ですら、

そういう発言をしています。

 

政府が「〇〇NISA」や「iDeco」というシステムを広げようとしているのは、

「年金は最低限払いますが、不足分は自分で何とかしてください」

という国からのメッセージです。

 

これに気づいた人から、どんどん裕福になっているので、

気付いたのなら、行動しないと、暗黒の未来を迎えることになります

 

今回のダサダサの10万円給付金も、以下の意味に捉えています。

 

私たちは、皆さんのニーズにお応えすることは出来ません。

自分で何とかしてくださいね。

 

でも、支払った分は未来のあなた達から徴収するからよろしく。

その時までに、お金準備しておいてね。

 

今回幸いにも10万円給付金がもらえるため、運用して増やします。

最低限、もらった以上にしておかないと、本当に大変なことになりそうです。

まだ間に合う!子どもの資産を運用するならジュニアNISA

まだ2年ある。160万を非課税で運用できるのは大きい

 

 

先日同僚と昼食の帰り、何気ない会話から投資の話になりました。

お互いに子供の年齢が同じということもあり、

どのように教育費を準備しているのか?という話題になりました。

 

そこで説明したのが、NISA口座の開設と運用です。

彼を含め、この手の話題は過去に何度か話をしたような気がしますが、

人は自分の興味がないことは聞いても記憶しません。

 

それは仕方ないことだと思います。

ただ、この制度は子供がいる家庭はぜひ利用してほしいと思っています。

 

教育費用は決して安くありません。

資本は限られているため、少しでも賢く資産を運用したいですね。

 

それでは、早速ジュニアNISAについて紹介します。

 

「SBI証券のジュニア」のページから抜粋

>>>SBI証券のHP

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1.ジュニアNISAの特徴

①上場株式・ETF・REIT・ETFの配当金、売買益が非課税になる
②非課税枠は、80万円/年(XX年1月1日-12月31日の1年です)
③2023年12月末に廃止される
④2024年以降から払い出し可能
 
①上場株式・ETF・REIT・ETFの配当金、売買益が非課税になる

通常は、配当金、売買益に対して20.315%の税率で課税されます。

この差は大きいです。

 

②非課税枠は、80万円/年(XX年1月1日-12月31日の1年です)

年間にいくらでも購入できるわけではありません。

このあたりは、不正が行われないように、しっかりと規制があります。

なお「なぜ80万円なのか?」は分かりません。

 

③2023年12月末に廃止される

ジュニアNISAは残念ながら、2023年末に廃止が決定しています。

理由は「人気がないから」です。

 

不人気の理由は、資金の拘束期間が長すぎたためです。

どういう事かというと、

ジュニアNISAは、最大5年間=400万円の非課税枠が利用できます。

 

ただし、その運用資金が払い出し出来るようになるのは、

”成年(20歳。将来的には18歳)になってから”でした。

 

ジュニアNISA=子供の教育費を運用するために設計。

教育費用は大学以降に必要でしょ?

という役人の考えでデザインされたのだと思います。

(でも20歳だと入学金や授業料に間に合わないんですけどね。。。)

 

こうした理由から、ジュニアNISAは2016年に制度を開始しましたが、

不人気商品となり、廃止が決定されました。

 

怪我の功名ではありませんが、それにより、以下の特徴が誕生しました。

④2024年以降から払い出し可能

廃止が決定したことで、資金を2024年以降にいつでも払い出し可能になりました。

これにより、現在駆け込み需要が発生し、口座開設数が伸びています。

当然だと思います。

 

2.ジュニアNISAのメリット

既出ですが、配当金、売買益が非課税になることです。

なお、非課税期間は購入年から起算して、5年間です。

例:2021年購入したETF→2025年まで非課税

 

その後の選択肢は2つです。

①非課税期間内に、現金化する。

②新設したジュニアNISA口座へロールオーバーする

 

おすすめの選択肢は②です。

購入する商品によりますが、保有年数が長いほど評価額は大きくなり、

それに比例して、利益も大きくなるからです。

 

では、一方で

3.ジュニアNISAのデメリット

損益通算が出来ない

ジュニアNISAは、損失、利益どちらの場合でも、

特定口座や一般口座と損益通算は出来ません。

制度上、〇〇NISA系は、それ単体で独立しているため対象外です。

 

同僚と会話したのは、ランチからの帰り道だったので、

それほど深く会話出来ませんでした。

 

ただ、彼の興味を引いたのは間違い内容でした。

 

またどこかで時間ちょうだい。

と言われたので、事前に調べたことをメモ帳代わりに記しました。

21年11月時点の次男の資産

次男の米国株が初めてUSD/JPYともに黒字化

 

円安効果が次男のポートフォリオにも表れています。

保有米国株が初めて、USD換算でも黒字化しました。

「何を言っているの?」かもしれませんが、純粋に嬉しいです。

 

一応銘柄的には、悪くないので、このまま継続保有です。

 

基本的に次男の投資戦略は「投資信託」です。

購入商品は、全世界と米国株(S&P500)です。

 

それでは、次男の資産状況を紹介します。

 

21年11月時点の投資信託の成績

評価額:2,227,957.73円

評価損益:+664,564.31

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順調に資産が育っているのを感じます。

投資信託は増える速度は遅いですが、着実なのが嬉しいですね。

 

そして、ここからは、米国株です。

21年11月時点の米国株の成績

評価額:4,752.10USD(540,265円)

評価損益:+40.00USD+36,635円)

 

円安の力が大きいです。

もちろん、米国の景況感が良いと判断されているため、

株価が持ち直してきていることも関係しています。

 

 

そして、最後に 次男のポートフォリオです。

次男は、かなり細かく資産を分けています。

 

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10月時点で、ジュニアNISAでの購入比率を「米国」多めに変えました。

直近の世界の時価総額ランキングや今後のポテンシャルと安定性を考えると、

やはり、この5年圏内は米国が強いと感じています。

 

S&P500の高値更新を期待しながら、来月も購入します。

ジュニアNISAの枠を残さないようにだけ、専心の注意を払います。

 

来月の資産公開が楽しみです。

2021年11月時点の長男の資産

ゴールから逆算して15%達成です。

 

主には、円安効果が寄与しています。

 

今年も残すところ2ヵ月です。

とはいえ、ジュニアNISAの非課税枠はすべて使い切ったため、

1円も買い増し出来ていません( ノД`)シクシク…

 

来年はもう少しうまく購入したいと思っています。

(とはいえ、VTIなので、2022年前半までに集中購買します)

 

それではいつも通り、11月時点の長男の資産状況を紹介します。

 

まずは、

21年11月時点の投資信託の成績

評価額:1,985,812.23円

評価損益:+645,371.06

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前月比でみると、やたらと評価額が上がっています。

自分でもこのタイミングでしか資産を確認しないため、驚きました。

 

 

ここからは、米国株です。

21年11月時点の米国株の成績

評価額:9,065.55USD(1,030,660円)

評価損益:+1,650.15USD(+231,565円)

 

円安のおかげです。

保有銘柄数はまったく変化していないため、

円換算した時の変化量がスゴイですね。

 

逆に今は「円で購入すると購入コストが高い」ということです。

でも、プラスは気持ち良いですね。

このまま、次の決算も上手く乗り切ってほしいです。

 

そして最後に、長男の資産全体の内訳を紹介します。

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円安効果で、米国株の保有比率が全体の30%を超えました。

しかも、スゴイ勢いで。

 

来月もおそらく米国経済は好調のため、この円安基調は続きそうな気がします。

 

テーパリングも無事に済み(市場予想範囲内に収まった)

株価への影響は少なかったです。

 

VTI早く買い増ししたいな。。

22年1月に早くなってほしい。

10月末時点の世界時価総額ランキング

Microsoftが1年4か月ぶりに1位に返り咲く

 

当ブログで紹介して以来、一貫してAppleが時価総額ランキングで1位でしたが、

Microsoftが1年4カ月ぶりに1位になりました

 

Appleは10月29日の決算でミスをしましたが、Microsoftは好調でした。

 

為替はOANDAレートを使用しています。

1USD=113.82JPYです。

 

10月末時点の世界時総額ランキング

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今回のランキングは変動が多い

Apple、Microsoft以外にもランキング上位陣に入れ替えがあります。

Teslaが時価総額1兆ドルを突破しました

9末時点では、7位でしたが、今回6位に順位を上げています。

 

そして、前回6位だったFacebookが今回7位に後退しました。

また、Facebookは社名を「Meta Platforms Inc」に変更しました。

 

Alphabet(Google)は前回3位でしたが、今回1つ順位を落とし4位になりました。

逆に、前回4位だったSaudi Arabian Oil Coが1つ準備を上げて3位になりました。

 

現在世界的なエネルギー不足により、エネルギー関連銘柄に注目が集まっています。

その影響で株価が上がっています。

 

その他のエネルギー関連銘柄も今回は順位を上げてきています。

これまで、ハイテク株に注目が集まっていましたが、

今後牽引していくのは、こうしたエネルギー銘柄だと言われています。

 

TOP50位の企業の国籍

1位:米国(33社)

2位:中国(6社)

3位:フランス(2社)、スイス(2社)

5位:サウジアラビア、日本、台湾、オランダ、デンマーク、アイルランド、韓国

それぞれ1社ずつです。

 

1位は相変わらず米国で、かつ圧倒的です

中国はGDPでは米国を猛追していますが、

イノベーションという意味では、やはりまだ米国との差は大きいです。

 

TOP100企業中で日本企業はいくつ?

3社です。

トヨタ自動車:40位(前回35位)

キーエンス:90位(前回84位)

ソニー:93位(前回87位)

 

3社とも先月よりもじりじりと順位が下がっています。

日本企業には、ぜひ頑張ってほしいです。

 

とはいえ、米国企業の圧倒的強さを見ると

「やはり投資するなら米国だな」としみじみと感じます。

iPadを見せて良い子と良くない子の見分け方ー後半

iPadを見続けるのは欲求不満の表れ

 

前回は”iPadを見せない方が良い子どもの特徴”の1つ目を紹介しました。

文字数の関係ですべてを紹介できなかったので、

今回、2つ目の特徴について記載します。

 

それでは早速、2つ目の特徴について

②寂しがり屋だが、意固地なところがあり、素直になれない

 

子供の想いとして、

本当はiPadが見たいわけじゃない。

一緒に遊びたい

自分の話を聞いて欲しい

のだと思います。

 

ただ、自分の気持ちを素直に、

かつ相手が不快に感じない方法で甘える方法が分からない。

または、そうした行動を取ることに躊躇いがあり、取らない。

 

すると、相手の興味を引くことが難しく、

「やっても無駄という、余計な経験」を積むことになります

これは、長男と次男を見比べると顕著です。

 

長男と次男の行動の違い

長男は、素直で良い子なのですが、間が悪い。

次男は、相手の状況を見て、大丈夫か様子を見て行動する。

 

子供は、自分が感じたこと、思ったこと、話したいことを

”その瞬間”に行動へ移そうとします。

 

「親に話しかける」という行動一つとっても、両者の違いは顕著です。

 

親子間のすれ違いから発生する負のスパイラル

私や妻は、家で仕事をしていることがあります。

在宅勤務です。

その場合、話しかけられても、対応できない時があります。

 

近くまで来て、何かを伝えようとするのですが、

あいにくこちらは電話会議中だと、そもそも対応できません。

 

そんな時彼らは"自分を受け入れてもらえなかった"

という風に感じているい可能性が高いです。

 

そういうすれ違いが重なると、興味の対象が、

自分の要求にこたえてくれるiPadに向かいます。

 

iPadは心を満たすわけではなく、空白を満たすだけ

iPadを開くと、面白そうな画像やゲームがあります。

100%自分の心を満たしてくれるわけではありませんが、

今のこの瞬間の空白を満たすことは可能です。

 

厳密には、やればやるほど中毒になり、

現実世界での思考力やコミュニケーション能力が育ちません。

 

iPadは自分を否定したり、拒否することはなく、

自分の要求に対して、ある程度の解を返してくれます。

 

「面白そうな」解が返ってくれば、今この瞬間は満たされます。

ただ、実際のところ、それは自分が本当に求めていた物ではなく、

今この瞬間の空白を埋めるだけの大量消費物です。

 

この状態を解消する方法は、

「iPadを見せない」というのが、この状態を解消する方法です。

ただ、自分達自身の時間を確保したいという思いが強く、

二の足を踏んでいます。

 

絶対的に可処分時間が少ないため、踏ん切りがつかず、、

ズルズルとiPadに子育てをしてもらっています。

 

この問題の解消は容易ではないようです。

iPadを見せて良い子と良くない子の見分け方ー前半

要求不満の子がiPadを見ると中毒になる

 

スティーブ・ジョブスが自分の子どもにiPadを見せなかったのは有名な話です。

この理由がよく分かりました。

 

iPadは説明書がなくても視覚的に操作がしやすく、

子供でも容易に楽しむことが出来ます。

今更ですが、スティーブ・ジョブズは天才です。

 

翻って我が家の場合、iPadの導入は失敗でした。

これは、自分達に代わり「子育て」をさせた代償です。

 

iPadを「見せてよい子」と「よくない子」を見分ける方法

主には、「見せない方が良い子ども」について書きます。

我が家は2人男の子がいます。

 

2人とも「1人で遊ぶことが出来る」という特徴がありますが、

性格、ことに執着心という点では、全く異なります。

 

見せない方が良い子どもの2つの特徴

①言われたことを素直に実践しない。できない

②寂しがり屋だが、意固地なところがあり、素直になれない

 

私は子育てのプロではないため、あくまでこれは私個人の意見です。

 

①言われたことを素直に実践しない。できない

素直に実践できる=”自分の意思で止められる”ということです。

たとえ、自分が楽しいことに熱中していたとしても、

約束事として決めていた事を途中で中断するのは、難しいです。

 

大人でも約束を守らない人が多い中、

子供からすると相当難易度が高いことだと思います

 

それだけに、

「オモチャをすべて片づけたらiPadを見せてあげるね」

「明日の準備、寝る準備が出来たらiPadを点けてあげるね」

というのは、iPadを見れるというご褒美があったとしても、

したくないものはしたくありません。

 

それをした後に、ようやくiPadを点けるという段階に進みますが、

当然「見放題」というわけにはいきません。

 

「〇時にはiPad終了ね」

という条件が必ずつきます。

 

そして、この言葉の意味を納得しているかは別として、

「うん」と言わなければiPadを見れません。

この時に言う「うん」は”早く見せろ”という意味です。

 

iPadを見るまでに不満足度が高まっている

この段階にきて、ようやくiPadを見ることが出来ます。

特に「おもちゃを片付ける」というのは、大変な苦痛です。

 

彼らは、”散らかしている”のではなく、自分の世界をそこに造っています。

無造作におかれた電車や車やレゴは作品そのものです。

自分の頭の中で感じた心地よい世界を目の前に作り出し、

その世界観に浸っています。

 

その状態を壊す(片付ける)というのは、耐えがたい行為だと思います。

子供の中では、自分は「〇〇をするのを止めたんだ」

自分は「ここまで頑張ったんだ」という気持ちがあります。

 

・オモチャを出して散らかしていたこと

・明日の準備をしていないこと

親から見ると、自業自得だと感じてしまいますが、彼等はそう思いません。

 

親から意に沿わない要求をされて、それに仕方なく従っている。

そして、その苦渋の決断をしてでもiPadが見たい。

という気持ちになっています。

 

この時点で、彼らの中で相当iPad渇望度が高まっています。

当然、10~15分程度では満足できません。

「自分の欠けてしまった心が満たされるまで」を望んでいます。

 

 

と、長くなってきたので、②については次回の記事で紹介します。

親と子の相性と子育て難易度の関係性

親・子供ともに相性があり。組み合わせにより子育て難易度が変わる

 

私は子育てのプロではありません。

データは少ないため、絶対ではありません。

ただ、傍から見ていてほぼ確信的に感じていることがあります。

 

それは、

親と子には相性があり、組み合わせにより子育て難易度が変わる

 

親子の相性4象限

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これはあくまで私個人の見解です。

 

働きながら子育てをするのは、大変です。

身に染みて感じています。

自分達の両親やそのまた両親も通った道とはいえ、

子育ての時間を捻出(強制的にその時間に充てる)するのは苦痛です。

 

子供が好きな人は「やりがい」を感じられるのでしょうが、

私はとてもそのように思えません。

 

子育て全般に対して、そう感じているわけではなく、

ある特定の部分においてウンザリしています。

 

それは、

 

子育てが「しんどい」「苦痛だ」と感じる理由

2つあります。

①自分の可処分時間が減る

②言われたことを実行しない

 

子供が出来る事で金銭面の負担増というのもありますが、

お金を稼ぎ子供の為に使うのは当然と考えているため除外です。

 

それでは1つずつ見ていきます。

①自分の可処分時間が減る

 

1日は24時間しかない。

金持ちだから27時間ある。貧乏だから21時間しかない。

ということはなく、誰でも1日24時間しかありません。

 

ただし、お金持ちの場合、お金で時間を購入することができます

お金で時間を買うのは具体的に言うと、

お金で時間を買う例

・職場から近いところに住む

・家政婦を雇う

・時短家電を使う

 

お金があれば、本来自分がしなくてはいけなかったことも、

他の人や物に働いてもらうことが出来ます。

 

逆に私を含め貧乏人は、お金の為に時間を使います

お金のために時間を使う例

・平日、1日の大半を会社で過ごす

 

従業員と言われる人のほぼ100%がこの状態だと思います。

 

私自身、平日は、そもそも可処分時間が少なく、

帰宅後、食事、お風呂、英語の学習をしています。

最期の「英語の学習」が終わるのは、11時過ぎです。

子供たちのことをこの前後に入れようという気になれません。

 

そもそも、帰宅時には「すでに就寝前」ということが多く、

「平日は無理」と見切っているというのが本当のところです。

 

続いて、2つ目です。

②言われたことを実行しない

 

子供も自我があります。

「したいこと」「したくないこと」が、明確です。

男の子に多い症候群だと思いますが、

「玩具を片付けない」というのが我が家では顕著です。

 

この現象は「玩具」だけに留まりません。

「玩具を片付けない」ことを許すと次々にその範囲が広がります。

 

親は「この線からは決して譲れない」という点を示す必要があります。

一度境界線を緩めると、子供はすぐに調子づきます。

次回以降、その線を越えても問題ないと判断し、当たり前のごとく侵入してきます。

 

隣国の「中〇」が、まさにそういう行動、思想ですね。

彼らは、牽制して相手の反応をみて、

反応がない場合は、よりアグレッシブに侵入行為を繰り返します。

 

話がそれました。

子供に対して、我慢強く行動規範を教える必要があります。

家庭内のルールは守る必要があること。

守らない場合は、ペナルティがあること。

 

お互いにぶつかり合うため、消耗します。

言ったことを素直に行動してくれればどれだけ楽か。

 

そして、一番頭を悩ましているのがiPadです。

長くなりましたので、この点は次回の記事で紹介します。

卵を1つの籠に盛らない方が良い2つの理由

VTIへの投資が最も勝率が高い

 

前回の話では、ZMに集中投資した結果、

2,575ドルのマイナスを出した話をしました。

 

賢者は歴史から学ぶ

愚者は経験から学ぶ

私は後者です。

 

同じ失敗をしないように、同じ失敗をする人が増えないように、

反省点も交えて、今回の失敗を振り返ります。

 

卵を1つの籠に盛らない方が良い2つの理由

①素人が個別株で勝てる確率は低い

②VTIという優れた商品がある

 

これはすべての人に当てはまるわけではありません。

私(株初心者)の場合です。

 

①素人が個別株で勝てる確率は低い

私のような素人が、自分の好みで1点集中で投資するのは危険です。

決算を軸に投資しているとはいえ、投資候補となる企業は、

ZM以外にも複数ありました。

 

ZMを選んだ理由は「仕事で使っているから」でした。

その他の候補企業と業績で比べるわけでもなく、

何となく良いと思ったという理由からでした。

 

1点集中で投資した場合、最終的には大勝か大負けのどちらかです。

少しずつ、でも確実に増えていくというのが私の期待するところなので、

あまりにZMに傾倒しすぎました

 

株式市場では、退場したら終了です

 

今回は全体のポートフォリオの中で、ZMの比率は23%でした。

損切銘柄だからかもしれませんが、

保有中はマイナスに触れることの方が多かった気がしています。

 

私のポートフォリオはインデックスで固めています。

米国株の比率は全体の50%(VTI含む)です。

 

②VTIのような優れた商品がある

VTIは、全米に上場しているほぼすべての株に投資できるETFです。

つまり、この銘柄1つで約4,000社に分散投資出来ます

非常に優秀なETFです。

 

個別銘柄を購入する理由は、成長性が高い(と考えている)からです。

当時の私は「ZMで大きく儲けて、資産を一気に増やしてやる!」

という欲目が出ていました。

 

毎月20~25万円を入金しZMはじめハイテク株に投入していました。

 

VTIは値動きも地味で、インデックスこそが最強の投資方法なのに、

平均すると、毎月2株程度しか買っていませんでした。

 

そして、2021年10月現在、差は歴然でした

方や-2,575USDとなり損切

一方は、+18.37%

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決算を軸に「購入する、売却する」をやっているため、

ZMの損切はそのルール通りです。

この目論見が外れたことは、ある意味仕方ないと考えています。

 

問題は、未来のことは誰にも分からないのに、

自分の都合の良い考えて1銘柄への集中投資をしたことです。

 

自分のポートフォリオを見直し、1極集中はやめて、

VTIをポートフォリオの中心に投資を続けます。